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黎弥「さっきまで慧人と颯太が中庭で遊んでたんだけど、、、、、、」



大樹「わかった!ちょっと亜嵐先生に連絡するね」



颯太「オエッ、、ゲホッオエッ、ゲボッ、」


勇征「颯太!?」


大樹「颯太?ごめん、キツかったね、」サスサス


颯太「ごめ、なさい」


大樹「大丈夫だよ、気持ち悪かった?」


颯太「ちょっとだけ、」


大樹「そっか、頑張りすぎちゃったかもね、」


颯太「ベット、汚しちゃった、ホンマにごめんなさい」


大樹「大丈夫大丈夫。着替えよっか。」





〜中庭〜


樹「慧人!!」


慧人「ゲホッゲホッいつきくん!?」


樹「吸入器!ごめん、自分で出来る?」


慧人 コクッ


慧人「ふぅー、スー、、、ハァハァ」


樹「ごめんね、急いで持ってきたけど
使い方わかんなくて、、」


慧人「全然大丈夫!本当にありがとう!!」


樹「ちょっと休んでから病室戻ろ!」


慧人「うん、」


樹「慧人、体調悪い?」


慧人「え、?」



亜嵐「慧人〜!樹〜!」


樹「亜嵐先生きた。」


慧人「ほんとだ、」


亜嵐「慧人!大丈夫?樹、ありがと!」


慧人「吸入したから大丈夫!」


亜嵐「ちょっと触るね」




亜嵐「慧人、体調悪い?熱あるかも。」


慧人「、、大丈夫。」


樹「亜嵐先生、これ大丈夫じゃないやつ。」


亜嵐「だね、病室戻ろうか、」


慧人「亜嵐先生、おんぶしてほしい」


亜嵐「いいよ笑 甘えん坊だね笑」


亜嵐「樹は元気?」


樹「うん、元気。」


亜嵐「了解!じゃあ一緒に戻ろうか、」





〜病室〜


ガラガラ


亜嵐「到着〜!」


樹「慧人寝てる。」


亜嵐「このまま寝かしとこうかな、」


亜嵐「熱は、、37.5、」


慧人の周りのカーテンを閉める。


亜嵐「あれ?颯太は?」


黎弥「あ、えっと、、、、、、。」


亜嵐「なんかあった?」


勇征「さっきいきなり吐いちゃって、、
着替えに行ってる」


亜嵐「そっかそっか、教えてくれてありがとう!」


看護師がいないってことは、

颯太のベットのカーテンを開ける。

あ、やっぱり片付けて無い、

、、俺がするか、

シーツを全部外していく。


亜嵐「みんなは体調大丈夫?」


黎弥「大丈夫!」


勇征「僕も元気!」


北人「大丈夫!」


樹「平気。」


亜嵐「おっけ〜!体調悪くなったら教えてね〜」


新しいシーツを持ってきてつけていく。


念の為にガーグルベースンを置いておこうかな、

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作者名:こんちゃ! | 作成日時:2023年8月18日 14時

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