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都内のあるショッピングモールに着きました!

寺「Aちゃんどうする?先にお楽しみ行く?それとも最後にとっておく?」

「そうですね〜でも、私、あんまり他に用事ってなくって・・・」

木「じゃあさ、少し服見ていかない?」

達「良平、なんか見たい店があんの?」

木「ん〜俺じゃなくって、Aちゃんのかな。君、あんまり服持ってないでしょ」

ぎくっ、なんでばれたのかな?

木「だって、クローゼットの引き出し軽かったもん」

宮「待って、待って。なんでそれ知ってんの?」

木「えっ、だって今日の服選んだの俺だし」

平「いいんじゃない。ちょうどAちゃん用のマグカップとかも見てきてって言われてたし。色々回ってみるのもありなんじゃない?」

という平川さんの一声で私の生活雑貨などをまずは買おうということになった。

「かわいいですね。」

まずは、マグカップということで良平さんのおすすめのお店にに来ていた。

木「だよね〜前さ久野ちゃんに教えてもらったんだよね」

「久野ちゃんってあの久野美咲ちゃんですか?」

木「そーそー、久野ちゃんがかわいいパスケース持ってたから聞いてみたんだー。マグカップもかわいいんですよ〜って言ってた」

「わあー久野さんかわいいんですよね!ザ・癒し系みたいな感じなんですよね」

久野さんといえばなんと言ってもあのほわわあんとしたかわいらしさ。

同じ女性なのにこっちも骨抜きにされそうなかわいらしさ。

一度でいいから会ってみたい!癒されたい!

木「今度、遊びに来てもらう?」

「いいんですか?!」

宮「ん〜いいんじゃないかな?多分、わあ会ってみたいです〜とか言いそう。似てた?」

宮以外「全然」

宮「わ、ひどい」

寺「っていうか、早く選んじゃわないと時間なんてすぐなくなっちゃうよ?」

テラシーに言われて店内を見回ってみる。

良平さんはついてきたけど他のみなさんは外で待ってるねだそうだ。

「良平さん、良平さん。」

木「ん?どうした」

「これ、かわいくないですか」

私が指差したのは薄い水色のアリスがモチーフになったカップ。

木「これ気に入ったの?」

「そうですね。これにしようかな」

木「ん、じゃあ貸して。払ってくるから」

「そんな悪いですよ」

木「いいの、いいの。君がシェアハウスに来た歓迎の印として送らせて」

そう言われてしまったら反論できない。

折角だから購入してもらうことにした。

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作品ジャンル:恋愛
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Lily(プロフ) - 朔夜さん» そうでした!いつもありがとうございます。後日、訂正します (2017年2月26日 14時) (レス) id: 1bec85f191 (このIDを非表示/違反報告)
朔夜 - 度々すみません。羽多野さんの“多”は“田”じゃないですよ〜(^ ^) (2017年2月26日 9時) (レス) id: 9e6ea88ae0 (このIDを非表示/違反報告)
Lily(プロフ) - 朔夜さん» わあ〜ほんとだ!ご指摘ありがとうございます (2017年1月13日 21時) (レス) id: 1bec85f191 (このIDを非表示/違反報告)
朔夜 - ・32で羽多野さんの漢字が間違ってますよ〜。 (2017年1月12日 1時) (レス) id: 3b14df07ff (このIDを非表示/違反報告)
suzu(プロフ) - いえいえ!ありがとございます? (2016年9月10日 20時) (レス) id: 2cc2f010f2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:yuuko | 作者ホームページ:   
作成日時:2016年7月1日 22時

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