LVシェアハウス 〜I love your voice in シェアハウス〜

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梶「おかえりなさーい」

「ただいま」

「ただいま〜ってあれ？」

「かわいい子がいる」

「その子が新しい住人さんですか？」

買い物袋を持った４人の男性が帰ってきた。オタクである私はもちろんその人たちが誰だかわかっていた。あっ、自己紹介今度こそ自分から・・・！

「初めまして、春野Aです。今日からお世話になります。」

神「初めまして。神谷浩史です。君のことはお母さんから聞いてるよ。よろしくね」

「えっ、母が言ってた知り合いって神谷さんのことなんですか？」

神「そうだよ、高校の同級生だったんだ」

「そうなんですか」

声優さんのシェアハウスって聞いたときから疑問だったんだけど、そっかお母さんが知り合いだったんだ。

遊「あっ、神谷くんも決めてもらいなよ。呼び名」

神「どういうことですか？」

「みなさんに名前？というか、呼び名を変えてほしいと。名字じゃ堅苦しいからって」

神「ああ、なるほどね。じゃ俺も決めてもらおうかな？」

「はい！え〜と、浩史さんでいいですか？」

神「ん、いいよ」

小「俺もつけてほしい！あ、小野大輔です。よろしくね！」

「あ、はいよろしくおねがいします。小野Dさん？」

小「なんで疑問形？」

「いや〜こんなかんじでいいのかな？って」

小「いいよ、いいよ」

小野Dさんと話していたところで黙っていた二人も話かけてきてくれた。

平「初めまして、平川大輔といます。俺のことは名字でもいいよ。おんなじ名前がこのシェアハウス３人いるしね」

K「俺はKENNです。俺は好きに呼んでいいよ」

「よろしくお願いします！平川さん、けんぬさん」

木「そういえば、平川さんも一緒だったんだ。」

K「さっき、帰ってる途中で会って一緒に運んでくれたんだよね。」

鈴「さ、飲もうやないか！」

鈴さんの合図で声優たちの宴が始まった。

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