LVシェアハウス 〜I love your voice in シェアハウス〜

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遊「これでここにいるのは全部かな？ほんとはもーちょいいるんだけど」

まだ、いるの？！だってここにいる方だけでも、１、２、３、・・・１４人もいるのに？！

「あの〜遊佐さん？」

遊「ん？なに？」

「あのですね・・・ここはどんな人がどのくらい住んでいらっしゃるんですか？」

ここへ来る途中のぶさんに聞いて教えてもらえなかったこと、それを遊佐さんに聞いてみた。
そうしたら、びっくりするような返答が返ってきた。

遊「なんだ、教えてもらってなかったんだ。ここに住んでるのは全員声優だよ、男性のね。え〜と人数は・・・どのくらいいたっけ鈴くん」

鈴「えっ、人数？確か２５か６じゃなかったかな〜？」

お、多い！かなりの人数がいる上に、全員が声優さん！本当に天国だったよ、ここ。

代「あ、それともう少ししたら、お酒とか買いに行った人たちが返ってくよ。」

そんな話をしていると誰かの携帯の着信音が聞こえた。

前「あ、神谷さんからだ。んーと」

前野さんから神谷さんという言葉が出てきたからといって反応してしまった私に罪はない。これは条件反射というもので、オタクの私が人気声優の名前だけでかなりの反応をしてしまうのはしょうがない。なんて、訳も分からない言い訳を頭の中でしていると、

前「Aちゃん、君、何歳？」

前野さんに突然話しかけられてびくっとしてしまった。

「１８ですよ。今年大学生になりますから。」

前「そっか、ありがと。」

・１２→←ありがとうございます！

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