25.発信機を壊す方法 ページ26
「待って、それってもし"通知"をするなら
ノーマンの言葉にエマは驚く。
「えっ」
「その可能性もあるわな」
「？、どういうこと？」
エマの疑問にレイは分かりやすく説明してくれた。
「発信機さえ
壊れていないならば手の内。
「壊れたら追えない。壊れなきゃ追える。
じゃあ壊れた時だけ、すぐ分かるようにしようってことだよ。例えばアラームとかで」
「"壊したらママに知らせる"？」
「まぁ“通知"なんてものが実際あればの話だけど」
まぁ実際あるんだよね。
「でもママが僕らにわざと発信機の存在を教えた点を考えると…簡単には否定できない」
「迂闊に触って壊すのも危ない……」
「壊すのはあくまで逃げる時」
「えぇえ！！？でも、じゃあどうやって壊し方…！！」
レイとノーマンの言葉に焦りを見せるエマ。
迂闊に触れないなら、どうやって壊し方を知ればいいのか。
「それなんだけど、この『形』と『大きさ』
ちょっと思い当たることがある。この件は俺に任せてくれないか」
「
「ああ」
「レイが言うなら、じゃあ任せた」
さて、皆さん。ここまでで何か思わなかったでしょうか？いや、今日だけの話じゃないですね。
そう、僕いる必要なくね？です。
いや仲間外れにして欲しいとかじゃなくて、この3人の間に入るの結構難易度高くねって話です。
だってこの3人で会話成り立っちゃってるから僕入らなくても大丈夫なんだもん。
確かに消えゆく記憶の整理と考えたら聞き専に回る方が良いのかもしれないし、正直そっちの方が面倒くさくなくて良い……って、なら今のままでいいな。極力喋りたくない僕としても今の方がいいな。
逆に僕が入って原作変わったらダメだし、入らなくても良いか。相槌だけにしとこ。
よし、自己解決したわー
「それについては考えた！」
「えっ」
「考えがあるの！」
あ、僕がボーと考えてたら話が結構進んじゃってた。
確か…皆をどう連れ出すか、だよね。
みんなママを信じ切っていて、真実に耐えられそうもない。嘘をついて連れ出すことになるかも。
そして単純に"能力的不足"
だからエマのこの作戦。
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ユトナ(プロフ) - この小説、読むのすごく楽しいです！さん» ！！！！わぁー！確かにそうですね！！画像差し替えときます！教えて下さりありがとうございます！！ (11月4日 8時) (
レス) @page23 id: 38c56725bc (このIDを非表示/違反報告)
この小説、読むのすごく楽しいです！ - 男主くんが１１歳なら誕生日は2034年の4/27だと思います！ (11月4日 0時) (レス) @page23 id: f9b3253e9b (このIDを非表示/違反報告)
ユトナ(プロフ) - かえるくんさん» アドバイスありがとうございます！でもプレッシャーには感じてないので安心して下さい！番外編は入れようと思ってましたがwあともう少しで更新は出来そうなので、頑張りますね！ (2021年1月24日 22時) (レス) id: e3aba1b098 (このIDを非表示/違反報告)
かえるくん - もしプレッシャーに負けそうとか、ネタが思いつかないとかの時は番外編を入れるとモチベ上がりますよ！更新頑張ってください！ (2021年1月24日 15時) (レス) id: 8379750216 (このIDを非表示/違反報告)
ユトナ(プロフ) - ぽうんどけーきさん» お心遣いありがとうございます！必ず戻ります！ (2021年1月20日 18時) (レス) id: ecfc7fa73a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユトナ | 作成日時：2021年1月5日 16時
