カカシ第7班!11 ページ19
「・・・大丈夫ですか?」
「あ!ねーちゃん!!!」
「お姉ちゃん!」
「姉さん」
Aが来たのは演習場だ
そこには砂や傷だらけになりながらも元気な3人と、項垂れているカカシが居た
「皆どうだった?」
「合格したってばよ!」
「大事なのはチームワークと仲間!」
「当たり前だったのに・・口にしたことはなかったから、分からなかった・・」
「ふふ、そうだね、当たり前だからこそ、3人には分かりずらかったかも」
「もー、さ、ちょっと3人ともチームワーク良すぎじゃない?オレ本読めな」
「え?なんて?」
「・・・ナンデモナイヨ」
全くこの人は言ったそばから・・
「さ、もう夕飯の時間だから、帰ろう?今日はビーフシチューだよ」
「いぇーい!」
「やったぁ!ビーフシチュー大好き!」
「サラダは?」
「ちゃーんとトマトあるよ」
「ん」
「カカシさんも来るでしょ?」
「へ?オレも?」
「センセーも来なよ!」
「お姉ちゃんのご飯美味しいんだからね!」
「美味いぞ?」
サスケが素直でお姉ちゃん嬉しいっ!
「3人もこう言ってるし、来てくださいよ」
「んー、じゃあ行こうかな」
「「やったぁ!」」
目に見えて喜ぶナルトとサクラ、満足気なサスケ
もう1日で先生になってるじゃん、さすがだよね
「とりあえず、早く帰ってお風呂はいっちゃいなさい、サスケはナルトの家で入っておいで」
「ん、姉さん明日は?」
「明日は昼から任務、砂に行くから、カカシさん、3人の修行、見てあげてくださいよ」
「うそぉーん」
「砂・・・」
「えー、お姉ちゃん1週間以上帰ってこないの?」
「ねーちゃんねーちゃん!いつ我愛羅達と会えるってば?」
「近々会えるよ、ナルト達がしっかり任務をこなしてくれればね?」
「うぅー、ねーちゃん!今日一緒に寝るってば!」
「私も今日は泊まる!」
「今日はって、も、でしょ?昨日もなんだから」
「あ、そうだった・・でもお姉ちゃん家落ち着くんだもん」
「ならいいけど、ご両親に心配かけちゃダメだよ?」
「はぁーい」
3人を前にカカシと並んで歩く
「どうでした?3人は」
「・・よく、育ってるね、まっすぐ、Aを中心にはなってるけど」
「私?・・あー、そう、かも?」
「かもじゃなくてそうなの、まぁ、いい班になるよ、というかなってるね、2人はともかくサクラまで、くノ一になる志がしっかりとある。ほんと凄いよ」
Aは・・
「!ふ、ふへ、そう、ですかね・・」
「・・・Aってさ、モテるでしょ」
「・・はぁ?」
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ココロ(プロフ) - ハントさん» コメントありがとうございます!このみいがいでのだなんて好み以外での好きな唯一の作品だなんてとても嬉しいです!返信が遅れて更新も遅れて申し訳ございませんが、こちらの方こそ、今後ともよろしくお願いします! (2023年4月19日 21時) (レス) id: 4370b0cf21 (このIDを非表示/違反報告)
ココロ(プロフ) - 花さん» コメントありがとうございます!一気に読み進められるような、なるべく分かりやすく楽しめる作品を目標にしておりますので、そう言っていただけると嬉しいです!今度ともよろしくお願いします! (2023年4月19日 21時) (レス) id: 4370b0cf21 (このIDを非表示/違反報告)
ココロ(プロフ) - 小柴紬さん» 返信が遅れてしまい申し訳ございません!面白かったという事がとても伝わりました(笑)ありがとうございます!今後とも、よろしくお願いします! (2023年4月19日 21時) (レス) id: 4370b0cf21 (このIDを非表示/違反報告)
ハント - 普段は原作沿いのものしか好んで読まず、原作沿いでないのは正直あまり好きではないのですがこの作品だけは本当に面白くて、楽しく読ませてもらっています。原作沿いじゃなくて好きな唯一の作品です。これからも応援させてください! (2023年1月1日 22時) (レス) @page20 id: f0e2121179 (このIDを非表示/違反報告)
花 - すごく面白いです!昨日読み始めたばっかりだけど、もう全部読んじゃいました!更新頑張ってください。待ってます! (2022年12月27日 8時) (レス) @page38 id: 8f1c7c43ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ココロ | 作成日時:2022年8月13日 11時