私は松の妹【おそ松さん】

23〜合コン ページ29

Aside

A「お待たせー」

「全然待ってないよー」

「時間ぴったり！さすがAだねー」

私は今日、合コンの人数合わせに呼ばれた

中学生が合コンなんてと思ったのだが、家にいても暇だしと思い合コンに参加することにした

店に入ると男陣はもう来ていたようだ

「こんばんわー」
「今日は宜しくねー」

そのうち２人は

トド松「あ」
あつし「Aちゃん…」

A「兄ちゃん、あつしくん」

二人は顔を見合わせて、数分後、外に私を呼び出した



トド松「A？どういうこと？」

うわー。兄ちゃん怒ってるよー

あつし「まあまあ。もうすぐ高校生になるんだし…」

フォローを入れるあつしくん


トド松「しかもこんなに露出して！」


A「ごめん…今日は人数合わせだけで来たから…その…」


トド松「はぁ、今日は早めに帰ろう」

A「…うん」




「でねーw」

「マジー？！w」

予想以上に盛り上がって帰れない状況になっていた

どうしよう…

あつしくんや兄ちゃんは帰る感じの事をちらちらいってたのだが

「俺、皆でLINE交換したーい！」

「いいねー。ふるふるしよー」

帰れない状況が続き、夜中の1時にようやく解散した

私は人数合わせ出来てと言われたのでお金はほとんどかからなかった




A「あー疲れたぁー！」


あつし「お疲れ様。また今度ねー」

あつしくんと別れ兄ちゃんとかえりみちを歩いていた

LINEの通知音が鳴ったのでケータイを見ると兄ちゃん達から連絡が

A「999件…」

トド松「僕が殺されるやつじゃん」

電話もすごい量だった

もうほっとこう

A「てゆうか暗いよ！」

トド松「え？怖いの？」

トド松兄ちゃんは怖いもの無理なくせに余裕そう

A「逆に怖くないの？」

トド松「んー。今まで生きてきて変なものといえば兄さん達だけだし、兄さん達以外に怖いものといえば数え切れるほどしかないしね」

確かに…


A「でもおばけとか以外で怖くない？トド松兄ちゃん可愛いからホ モに襲われるよ？」

トド松「なんでそんなこと言うの？！」

あ、ホ モは兄ちゃん達…腐ったらダメだ私！！

トド松「何一人でぶつぶついってるの…」


A「この前ほんとに見たよ？ホ モ。お金払うからやさせて下さいって」
トド松「ああああああ！Aのせいで怖くなっちゃったよぉおお！！！」



その後、カラ松兄ちゃん呼んで無事帰宅した

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