【REBORN!】ぼくのだいすきなねえさま。【雲雀恭弥】

2話 会いたくはない気もしないけど会いたくなかった(※読みずらいかも) ページ4

『ここに……私のボスｻﾏｻﾏがいらっしゃるのかな？』
そう呟いて家光のお兄さん……おじさん？おっさん？
……おっさんでいっか、おっさんからこれから私のボスになる沢田綱吉という野郎の写真をもらった。
なんとまぁ聞いてください奥様方、私と同じ女の子みたいな可愛らしいお顔をしているわ!!!!!正直ｲﾗﾂｸ!!!!!
まぁ冗談は置いといて……
『いないんだけど……』
沢田綱吉らしき人影はどこにもない、まさかあのおっさん騙したかそうなのか？お？
『派手にしてくれてれば見つけやすいんだけど』
そういった直後に
「ｷｬｰ!!!刃物を振りまわしてる人が！！！！」
「逃げろ！！！」
「「ｷｬｰ!!!ﾜｰ!!!!」」
ドタバタと焦りながら私の横を通り過ぎてく人達
……いや確かに派手にしてくれれば見つけやすいとは行ったけど……
『まじ？』
苦笑いをしながらも人々が逃げている場所に私は走った
するとまぁ、沢田綱吉っぽい半裸のヤツとボロボロのやつ
いかにも"私が騒ぎを起こしました"感がやばいキューティクル野郎
『相当荒れてますなぁ……』
と、いうかキューティクル野郎……なーんか見たことあっぞ
ﾝｰｰｰｰｰ……誰だ？あんなサラサラのロングストレート、見たら忘れない自信があるのだが……
ま、いっか適当に声掛けとこ
すぅっと息を吸いこみそして大きな声で私はこう言った
『ねぇ！！そこの人達！！！あの刃物の人に殺されちゃうかもよ？！逃げないのーー？？！』
さすが私とても響く声だわ、うん
「？！だ、だれ？！あの人！！君知らない？！」
「せ、拙者も分かりません！！でも……このままじゃあの方が危ない！！」
あれ？私心配されてる系？？？？？
まぁ、か弱い女の子だからぁしかたないかぁ♡ｳﾜｯｯｷﾓｯｯ
とかふざけてる内にキューティクル野郎が
「ｳﾞｫｵ"ｵ"ｵ"ｵ"ｵ"ｲ"!!!!!!!!お前誰だァ？！いつからそこに居た！！！」
『ついさっきですよー！！！キューティクル野郎！！！！！』
あ、やべ言っちった
「キューティクル野郎だァ"？！？！」
あーあ怒ったかも、というかｳﾞｫｵｲってなんか
聞いた事があるようで……ないような
まぁいいや
『文句が言いたいならお聞きしますよー！！今そっちに行くんでー！！』
そう言って飛ぶ私、あジャンプしてからね
そしてあっという間にキューティクル野郎の目の前に到着
『ん？お前もしかして……』
「カレンか？！」
『あー！やっぱりスクアーロくんだー！！わー！全然嬉しくない！！！』

3話 うるさいお猿さん→←１話 光という存在

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