【d!】悪役令嬢の妹【実況者】【ら運営】 (ページ7)

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pink注意ｰ!!!!!!

『…うん、卒業式。』

いや、はやくない？小学校の卒業式ってこんな速かったっけ？

桜の木…まぁ下にあるんだけどね？桜の木を見ながら屋上で待つ。

だって呼び出されたんだもん((((

ｶﾞﾁｬ

扉が開き、そこにはらっだぁがいた

『あ、らだくんだったんだね。』

rd「ちょ、ちょっとこっちに来て！」

手を引かれ、扉がある壁の反対側に誘導される

rd「付き合ってください!」

…なんでまた告白されてんの？あれ？あ、そっか

自分が断ったから、また告白されてるんだ
…やっぱり、テンプレの【修正力】ってやつか

『…無理』

rd「…え、なん、で」

なんでじゃないんよ。修正力があっても付き合わなければええやん自分の意思は自分で決める。

『…あのね？また罰ゲームでしょ?私はらだくんの事が恋愛として大好きなんだけどな…』

いや、本当に付き合えるならいいよって感じだよ？性格も顔も大好きだし((((

その瞬間

ﾄﾞﾝ

rd「…違う。俺はAが大好き。」

らっだぁが壁ドンをしてきた

『…ふふw』

自分より低い身長でw

『ふは、あはwちょっと待ってw』

rd「あ“ー！俺かっこ悪い！好きな女の子に笑われるって！んもー！」

ｳﾞｯ!!!可愛い((((

『あは、可愛いよ?』

ニヤニヤと頬が緩んでいるのが分かる。

しゃーないよ。可愛いんだもんw

ぐい、とらっだぁが顔を近づけて来る

あれ、何される？近い近い。

ドクドクと心臓が鳴る。

rd「…んｯ、」

『ん、あ？』

は、ちょいまてちょいまて。キスされてる？自分。あれ？

『りゃぁ、く』

あれ？舌、待って、ん？小学生やっば。え、やば！
怖ｯ

ﾁｭ、ﾋﾟﾁｭ

リップ音が鳴り、それと同時に自分の身体に熱が集中するのが分かる

『んっ、らだ？ん、ん。』

次第にらっだぁの舌が自分の唇に当たり、口を開けろと言ってると言わんばかりの頻度だ

それでも自分の口は開かない

開けるもんか。やばい。これ以上は

rd「…口、開けて。」

耳元で囁かれ、息が耳にかかると、びく。と身体が反応する。

rd「ん、耳弱いんだ…ん、ん。」

そして耳を舐められる。耳にピチャピチャと、水の音が聞こえる。
それが脳に伝わるように身体がゾクゾクとする

『ん、んっ、ひぁ…ｯ』

腰が抜けて壁に沿ってずれ落ちる。

『らりゃ…も、やめ』

rd「…ｯあ」

正気に戻ったのか、顔を真っ赤に染めて謝ってきた