194 光柱の屋敷 ページ17
お泊まり勉強会当日
出久から指定された場所に着いたとの連絡が来たので
❁❁❁
隠(女)｢緑谷様方でよろしいでしょうか。｣
緑｢は、はい！！｣
隠(女)｢初めまして。光柱様より許可が出ましたので私達が案内をします。では…｣
隠が耳栓と目隠しと出すと緑谷達が驚いた様子で隠に問う。
切｢耳栓？目隠し？何に使うんッスか？｣
隠(女)｢今から貴方達に付けてもらいます。｣
轟｢？これを付けるのか？なんでだ？｣
隠(女)｢…はぁ…いくらご友人の方々でも柱の屋敷を教える訳にはいかないんです。だから私達、光柱様の隠が貴方達を運んで連れて行くんです。｣
隠(男)｢早く乗れ！光柱様が待っているんだよッ！！あの方を待たせる訳には行かん！！ほら、行くぞッ！！｣
隠の男の圧に押されて緑谷達は耳栓と目隠しをし、隠の背中に乗る。
隠(女)｢では、行きます。｣
こうして、緑谷達は琴葉の屋敷へと向かった。
❁❁❁
数分経つと隠(女)から連絡が来る。
隠(女)｢もうすぐでご到着致します。｣
『了解。』
私は、身軽い着物に着替え鎹烏の零と共にお出迎えをする為に門の前へと向かう。
零｢アノ男達二アノ訓練ヲ本当二ヤラセルノカ？｣
『うん！ちょっとキツいと思うけどきっと大丈夫！』
零｢…ソウカ。(…チョットグライジャ、スマナイト思ウガ…)｣
零と立ち話をしていると隠に降ろされた出久達がやって来たので駆け寄る。
『皆〜！』
緑｢あ、琴葉ちゃん！｣
『いらっしゃい。耳栓とか目隠しとかめんどくさかったでしょ？ごめんね。』
瀬｢屋敷の場所守る為ならしょうがないよ。｣
上｢それに少し楽しかったし！気にしなくて大丈夫！｣
『ふふ、ありがとう。』
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こちゃ(プロフ) - るんたさん» コメントありがとうございます🙇🏻♀️頑張りますので楽しみに待っていてください！ (2022年1月31日 17時) (
レス) id: a09aa44707 (このIDを非表示/違反報告)
るんた(プロフ) - ゆっくり更新してくださるの楽しみにして待ってます (2022年1月31日 13時) (レス) id: def87513b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こちゃ | 作成日時：2021年12月2日 16時
