的中？！否、デジャブです ページ24
嫌な予感的中。
というか、デジャブかなこれは。
zm「トントンとA、マジできたで！」
sya「はぇー、シッマの言うと通りやん！」
kn「ばちこりと当てていくぅ！！」
居酒屋に入るや否や奥の方から聞こえてくる聞きなれた声。
声の主はオスマンさんにシャオさん、コネシマさん、ゾムさんにショッピくん。
声のトーンがコソコソする気ないですもんね分かります。
tn「あいつら…！！」
トントンさん、もとい赤間先輩も気づいたようで眉間にシワを寄せながら苦しげに呟く。
tn「ほんま、いっつも騒がしくてごめんな？」
そういいながらも、少し楽しそうに見える赤間先輩は心から彼らのことが好きなんだなと思って思わず笑みがこぼれる。
推しが仲良しとか天国か？！
否、それは笑いに変わる。
tn「そんな笑うか！？」
『いや、赤間先輩って幸島先輩達のこと大好きなんだなーって思いました(笑)』
思ったことを素直に言うと、
tn「…からかってるん？(笑)」
と、赤間先輩。
『仕返しです！』
なんて言って、意地悪な笑みを浮かべてみると赤間先輩はしてやられたなと言って笑う。
そうこうしていると店員さんがやってきて、メニューを尋ねてくる。
tn「じゃ、ビールと唐揚げで。」
『えーと、とりあえずウイスキーの水割りお願いします』
と、お願いをすると店員さんは厨房へと戻る。
tn「はぇー、酒強いん？」
『まぁ、そこそこですかね。赤間先輩は強いんですか？』
tn「俺も、そこそこやな(笑)翡翠と路傍って奴にめっちゃ飲まされてたから」
はい絶対ロボロさん！！
大食漢だからねぇ…
『でも赤間先輩、満更でもなさそうですよ？』
と、また意地悪してみれば
tn「まだからかうん！？」
と言ってふてくされる赤間先輩。
冗談ですよと言って2人とも笑う。
が、案外赤間先輩も子供っぽいのかも。
なんて思っていながら話していると酒もどんどん進んで、あっという間に時間が過ぎていく。
tn「ゲーム、またやらん？」
『ぜひぜひ！何しましょうか』
なんて、盛り上がっている時、私は気づかなかったんだ。
自惚れてて、舞い上がってしまった自分に。
これから立ちはだかる苦難に、持て余す感情に。
……翡翠先輩達以外の視線に
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文月(プロフ) - nanashiさん» こちらこそ、ありがとうございました！素敵と言ってくださって本当に嬉しい限りです。これからも精進して参ります！！ (2019年8月26日 20時) (
レス) id: c5e4d02de3 (このIDを非表示/違反報告)
nanashi - はあぁ神…ドキドキしながらも、とても楽しんで読めました！素敵な作品をありがとうございました！ (2019年8月26日 20時) (レス) id: 4b0cf5f6ca (このIDを非表示/違反報告)
文月(プロフ) - 珊瑚珠さん» キャー！珊瑚礁様だー！！もうこれから全面にファンということを押し出していくんで！はい！！見てくださってありがとうございました！！ (2019年8月26日 19時) (レス) id: c5e4d02de3 (このIDを非表示/違反報告)
文月(プロフ) - かなぐ＄anさん» 無理とは(哲学)w応援ありがとうございました！！ (2019年8月26日 19時) (レス) id: c5e4d02de3 (このIDを非表示/違反報告)
文月(プロフ) - みるくさん» ありがとうございます！！応援してくれるというお言葉、本当に励みになりました！！ (2019年8月26日 19時) (レス) id: c5e4d02de3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：文月 | 作成日時：2019年1月22日 23時
