心の準備？美味しいの？ ページ17
sya「もーいっぱいおしゃけくらさーい！」
いやいやいや、ビール一杯ですよ？！
呂律回ってなーい！！
『ダメですよ！もうデロデロじゃないですか！』
そう言って水を渡す。
すると横からゾ……翡翠さんが大量の唐揚げが乗った皿をこちらへ持ってくる。
嫌な予感……
そして案の定、
zm「まだあるで？食べやー！」
と食害。
きっつぅぅ！
これでも私結構食べたんやで？
『まじで嫌です！！』
そう言いながらも、他の人はダウンしてるし、食べるしかないから頑張ってもう1つ口に放り込む。
その間にも、グルッペンさんの話は止まらない。
gr「それでなA！この時のソ連がな！！……聞いてるか？」
『聞いてますぅ！…って！私は聖徳太子じゃなーい！』
紫月ー！
と目で助けを呼ぶと渋々
syp「そこら辺で勘弁しといてあげてくださーい」
と言って仲裁に入ってくれる。
紫月に言われた皆さんはブツブツ言いながらも構うのをやめてくれる。
開放された私はふぅ、と一息。
すると、真ん前には深緑がかった瞳が。
os「すまんなぁ、騒がしくて。大変やろ？」
落ち着いた口調で喋りかけてくれるが、心開かれてないね。
『いっいえ！！！楽しいですよ？！』
これは、本心。
嘘はひとつもついてない。
だけどわかる。
これ、試されてる…
os「なら良かったわ」
『…？…はい！』
少し警戒しながら、でも私は至って普通に…
なんて考えてたら気の抜けた返事になってしまった。
するとオスマンさんはクスクスと笑う。
な、なんかおかしかった…かな？！
不思議に思っていると、
os「ほんま、面白い子やね。赤間の言った通りや。」
と。
赤間先輩が…！？
気になる…
『あっ…赤間先輩…なんか言ってました？』
os「んー、内緒！」
そう言ってウインクしたオスマンさん綺麗ですとっても。
『ですよねー』
まぁ、簡単には話してくれないと思ったけどね。
うんうん、と頷きながらお酒を飲もうと手を伸ばすと、今度はオスマンさんから、
os「じゃあ、Aちゃんは赤間の事どう思ってるん？」
との質問。
えっ…
そーきます？
『…………赤間先輩…ですか……』
なんて言ったら良いのだろうか。
自分の感情が、わかんない……
赤間先輩は、最初こそ嫌な先輩って感じだったけど今はそうでも無いな。
トントンさんが好きだからかな…いやぁ…うーん。
グルグルと、考える。
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文月(プロフ) - nanashiさん» こちらこそ、ありがとうございました！素敵と言ってくださって本当に嬉しい限りです。これからも精進して参ります！！ (2019年8月26日 20時) (
レス) id: c5e4d02de3 (このIDを非表示/違反報告)
nanashi - はあぁ神…ドキドキしながらも、とても楽しんで読めました！素敵な作品をありがとうございました！ (2019年8月26日 20時) (レス) id: 4b0cf5f6ca (このIDを非表示/違反報告)
文月(プロフ) - 珊瑚珠さん» キャー！珊瑚礁様だー！！もうこれから全面にファンということを押し出していくんで！はい！！見てくださってありがとうございました！！ (2019年8月26日 19時) (レス) id: c5e4d02de3 (このIDを非表示/違反報告)
文月(プロフ) - かなぐ＄anさん» 無理とは(哲学)w応援ありがとうございました！！ (2019年8月26日 19時) (レス) id: c5e4d02de3 (このIDを非表示/違反報告)
文月(プロフ) - みるくさん» ありがとうございます！！応援してくれるというお言葉、本当に励みになりました！！ (2019年8月26日 19時) (レス) id: c5e4d02de3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：文月 | 作成日時：2019年1月22日 23時
