私は一体どうすれば？ ページ11
夜中の11時。
それは突然でした。
私、Aは前回のトンつくを見ていた所で
『ふっわぁぁ！！流石トントンさん！！めっちゃイケてますねぇー！！プロ結果！！！』
とか言いながらスマホを凝視していたところでした。
あっ！！今いい所！！！ｷｬｰトントンさんｽﾃｰｷｰ！！
………………ん゛ん゛、話が逸れたね。
そうやって楽しむのは私の日課なんだけど
何時もなら届かない見慣れないLINEが入ったんです。
赤間突然すまん!プロジェクト終わったら、どっかいかん?
…………え？
来たのはグループなんすよね、プロジェクトチームの。
てことはですよ？
(美川先輩を誘おうとして間違えた？)
(美川先輩と二人きりはきついから、私を呼んだ？)
どっちなんでしょうかね。
うーん、埒が明かない。
送信取り消しもされないし…
そう考えた私は取り敢えず、返信をすることにしたんです。
Aいいですよー!どこ行きましょうか!?
そう返事をして深く考えないまま、寝ました。
問題は、次の日。
朝、出勤すると
ai「Aちゃーん！！」
『わっぶ！！』
いきなり覆いかぶさって撫でなでされる。
『どっ、どうしたんですか！美川先輩』
ai「Aちゃん、ほんとよかったね〜」
なになになになに？？！！！
全っ全読み込めないんですけど！
ai「冬馬先輩にご飯誘われるってなかなかないことなんだよー？愛、嬉しくって♡」
冬馬先輩……あぁ、赤間先輩か。
ってか！！嬉しくて♡とか…
『赤間先輩のこと好きみたいですね、』
そう言うと、
ai「うんっ！…内緒だよ？」
『はっはい！』
清々しいくらい秒で認めて、その綺麗な顔でウインクされながら口止めされたら、なーんも言えませんっ！
ai「だから、応援してね？」
『えっアッハイ』
私はハイbot何ですかね…
て言うか、ノリで返事しちゃったけど
応援って…私は一体どうしたら？！！
てゆーか、私は誘いを断って二人きりにさせてあげた方が良かったのでは……？！
や ら か し た
……取り敢えず、邪魔しないようにしますハイ。
やらかさないよーに気をつけて→←余計な事をさせるんじゃありません〔tn〕
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文月(プロフ) - nanashiさん» こちらこそ、ありがとうございました！素敵と言ってくださって本当に嬉しい限りです。これからも精進して参ります！！ (2019年8月26日 20時) (
レス) id: c5e4d02de3 (このIDを非表示/違反報告)
nanashi - はあぁ神…ドキドキしながらも、とても楽しんで読めました！素敵な作品をありがとうございました！ (2019年8月26日 20時) (レス) id: 4b0cf5f6ca (このIDを非表示/違反報告)
文月(プロフ) - 珊瑚珠さん» キャー！珊瑚礁様だー！！もうこれから全面にファンということを押し出していくんで！はい！！見てくださってありがとうございました！！ (2019年8月26日 19時) (レス) id: c5e4d02de3 (このIDを非表示/違反報告)
文月(プロフ) - かなぐ＄anさん» 無理とは(哲学)w応援ありがとうございました！！ (2019年8月26日 19時) (レス) id: c5e4d02de3 (このIDを非表示/違反報告)
文月(プロフ) - みるくさん» ありがとうございます！！応援してくれるというお言葉、本当に励みになりました！！ (2019年8月26日 19時) (レス) id: c5e4d02de3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：文月 | 作成日時：2019年1月22日 23時
