Justice devil

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花木




桜木｢かんぱーい！！｣




なぜ、私はここにいる




坂本｢さくら、もっと飲みーや｣



石川｢さくら酔ったらどんななんるやろ｣



桜木｢酔わさせないでください！笑｣




向こうから誘ってきた飲み会に行っても
私は空気扱い。正直来た意味



事の発端は...



.

事務


桜木「金子さんと朝帰りだったらしいじゃない？」



「...」



桜木「黙ってないで何か言いなさいよ！ﾊﾟｼｯ


尻軽女が、あんなことしておいてよくここに居れるわね」



ビンタかよ、痛いな
この人は一体、どれだけ選手いや、男が好きなんだろう



ｺﾝｺﾝ



坂本｢さくらー｣



桜木｢なんですかぁ？？｣




坂本｢飲み行こや｣




桜木｢行きます！！｣




坂本｢慎吾もおるで、やからそっちも誰か連れてきてや｣



はぁ、身近な人とよくそんなこと出来ますね



桜木｢花木さん！｣



坂本・花木｢え？/へ？｣



桜木｢だって、そんな唐突に人が集まらないですよ〜｣




坂本｢ま、まぁさくらが言うならええけど..｣



と、明らかに嫌そうな顔をする坂本そん
桜木さんはいかにも行くよね？という表情で
こちらを見てくる。



花木｢は、はぁ｣



桜木｢やった！！｣



坂本｢ほな、あとでな〜｣ﾊﾞﾀﾝ



桜木｢余計なことしないでね？
あなたは、黙って居ればいいのﾆｺｯ｣



ほんとこの女ほど怖いものはない


.

そんなこんなで1時間半くらい経った



桜木｢花木さんも飲みなよ〜｣



｢ありがとうございます。ん！｣



これ、テキーラ？



桜木｢んー、しんごぉかまって？♡｣



え、この人ビール一杯でこれ？



石川｢えーよ♡｣



あぁ、なんかふわふわしてきたな〜




桜木さんはとっくに熟睡



石川｢はやとさん、どないします？｣



坂本｢どっち送る？｣



石川｢はやとさんどっち送りますか？｣



坂本「んー、こいつ送るわ」



グイッ



「わっ、」






なぜ、私なのだろう
桜木さんか寝ていたのが幸いだ

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