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思っていた以上に私のメンタルは鋼に近かったらしく、最近は手紙を読むのが楽しみになってきていた。
頭ごなしに否定されている手紙からは何も得られないが、殆どが理由やそう思った原因が長々と綴られている。
よく考えれば、これはツンデレ的アドバイスなのではないか、と。
そうして私は少しずつ書いてあることに気を付けて生活するようにしていたのだが、最近はなんとなく手紙が減ってきたような気がする。
なんだか認められたような気がしてそれもまた楽しみの一つとなった。
自分でも気が狂ってきているのは理解しているが、こうでもしないと読む気にならない。
今日も今日とて、未だに沢山ある手紙の山の1番上の封筒を手にした時耳元で インカムが高い音を鳴らした。
ボタンを押せば久しく姿を見ていなかったロボロさんのよく響く声が聞こえた。
｢尻尾、見つけたったで｣
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急いで会議室に向かえば、幹部のほとんどが既に揃っていていつもの席に腰を下ろした。
それから数分もしない内に全員が揃い、トントンさんが一つ咳払いをした。
｢ロボロ、説明頼むわ｣
｢おん、任せて｣
そう言ってロボロさんが監視カメラの1部であろう画像を大きな画面に映した。
これは、城下町か？
一見移動式パン屋の店員とそれを買いに来た人々の写真に見えるが、これがどうかしたのか。
そう思っていたのは私だけではなかったようで、ロボロさんは｢まぁまぁ、これ見てくれや｣と次の画像を表示した。
画像解析によってかなりクリアになっていたその画像には、パンと共によく見慣れた便箋と封筒を客に渡している店員の姿であった。
毎日見ていたのだから間違いはない、あの封筒だ。
｢Aちゃん、見覚えあるよな？｣
『全く同じものですね』
念の為、と数枚だけポケットに忍ばせておいたため、それを机の上に置いて他の幹部にも見えるようにする。
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菜乃(プロフ) - しきさん» コメントありがとうございます。少し下にスクロールして頂ければ簡易的ではありますが説明させて頂きましたのでそちらを見て頂ければと思います。。暖かい言葉をありがとうございます…！ (2020年8月25日 7時) (
レス) id: a5b7bd47a4 (このIDを非表示/違反報告)
しき - コメ失礼します。大変恐縮ですが、『状況が状況』何があったんですか？他の作者様も鍵をかけてまして…。できる限り教えてください。この作品応援してます。 (2020年8月25日 4時) (レス) id: 1586e9f170 (このIDを非表示/違反報告)
菜乃(プロフ) - 勉強さん» コメントありがとうございます…！大丈夫ですよ~！不慣れなので確認が遅いです、申し訳ないです。。。 (2020年8月24日 22時) (レス) id: a5b7bd47a4 (このIDを非表示/違反報告)
勉強(プロフ) - あの私も一緒で、Twitterやってないので、ボードのところでもう一度、パスワードを聞いてもよろしいでしょうか？ (2020年8月24日 21時) (レス) id: 192730a35f (このIDを非表示/違反報告)
菜乃(プロフ) - ゆーちゃさん» コメントありがとうございます…せっかく読んで頂いてるのにすみません、、、ボードという機能であればお伝え出来ると思います…！ (2020年8月24日 19時) (レス) id: a5b7bd47a4 (このIDを非表示/違反報告)
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