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結局何故かロボロさんにも叱られてしまい、先輩とロボロさんによる監視が行われることになった。
しんぺいさん曰く私は幹部1と言える程の頻度で怪我をしているらしい。
結局ロボロさんによって、今はその監視について伝えるために先輩の部屋へと強制連行されることとなった。
_絶対馬鹿にされる
いやいや、と駄々を捏ねても小さい癖に筋肉の塊なので勝てる訳もなく、ズルズルと引きずられた。
｢いや、なにしてんすか｣
｢嫌や言うからやな｣
2人がこちらに視線を寄越す。
うわーーーーっ！先輩のあの笑顔！殴りたい！
ノックをすれば残念ながらすんなり扉が開き、そこから顔を覗かせた先輩はすぐに部屋に入れてくれた。
隣にある自分の部屋が恋しい。
先輩の部屋は思っていたよりも質素だが、少し散らかっていた。あとタバコ臭い。
タバコ臭の酷いソファに腰を下ろし、小さいロボロさんの横にさらに小さくなるよう膝を抱えた。
タバコ臭い。
｢足を乗せるな｣
『靴履いてへんやないすか…』
｢Aの足が清潔なら言いませんよ｣
『あ゛あ゛ん゛！？！！』
｢うるさい｣
『ちっす』
まあ足は下ろさないんですけどね！！！！！
この先輩とのコントのような掛け合いがツボなようでロボロさんはゲラゲラと笑っている。
ふぁー、とよく分からん馬のような奇声をあげるロボロさんを奇怪なものを見る目で見れば｢そんな目で見るな！！｣とぷんすこ怒っていた。忙しい人だな。
｢で、本題は｣
｢Aちゃんってよく怪我するやんか｣
｢あぁ、必要以上にしてますね｣
一言余計とはまさにこの事、と思いながら先輩を睨めば無表情で視線を返された。やだこわい。
｢鈍臭いから監視しなあかんって話になってな｣
｢あぁ｣
｢ショッピくんも訓練中見とってくれへんかな、おもて｣
｢まぁ、いいっすよ｣
ロボロさんが“鈍臭い”と言った瞬間からこちらを馬鹿にする目で見てくる先輩は予想通りで、腹も立ってしまうものだ。
腹が立ったということでソファーを足でダムダムしておきました。その瞬間の先輩の睨みは忘れられねえ。
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菜乃(プロフ) - しきさん» コメントありがとうございます。少し下にスクロールして頂ければ簡易的ではありますが説明させて頂きましたのでそちらを見て頂ければと思います。。暖かい言葉をありがとうございます…！ (2020年8月25日 7時) (
レス) id: a5b7bd47a4 (このIDを非表示/違反報告)
しき - コメ失礼します。大変恐縮ですが、『状況が状況』何があったんですか？他の作者様も鍵をかけてまして…。できる限り教えてください。この作品応援してます。 (2020年8月25日 4時) (レス) id: 1586e9f170 (このIDを非表示/違反報告)
菜乃(プロフ) - 勉強さん» コメントありがとうございます…！大丈夫ですよ~！不慣れなので確認が遅いです、申し訳ないです。。。 (2020年8月24日 22時) (レス) id: a5b7bd47a4 (このIDを非表示/違反報告)
勉強(プロフ) - あの私も一緒で、Twitterやってないので、ボードのところでもう一度、パスワードを聞いてもよろしいでしょうか？ (2020年8月24日 21時) (レス) id: 192730a35f (このIDを非表示/違反報告)
菜乃(プロフ) - ゆーちゃさん» コメントありがとうございます…せっかく読んで頂いてるのにすみません、、、ボードという機能であればお伝え出来ると思います…！ (2020年8月24日 19時) (レス) id: a5b7bd47a4 (このIDを非表示/違反報告)
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