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*
｢あ、Aちゃんや｣
にこにこと穏やかな笑みを浮かべたしんぺいさんに返事をせずに一度扉を閉める。
見間違いでなければ、しんぺいさんの下に誰かいたような。幹部だったような。
中から｢Aちゃん！？｣とヘルプの声が聞こえる。
_見間違いじゃなかったか。
意を決してもう一度扉を開けば先程と何ら変わらない光景が広がっていた。
｢あーもー、いいとこだったのに｣
『医務室でやめてもらえます？』
｢だって、ロボロ。移動する？｣
｢せえへんわ！あほか！！！！｣
あーあーうるせえ。
どうしてそんなに通る声で大声を出すのか。
組み敷かれていたロボロさんは半分叫びながらしんぺいさんを押し退けて立ち上がった。
『監視の方は大丈夫なんですか』
｢今は部下がやってくれてるから大丈夫や｣
ぽんぽん、と服をはたいたロボロさんは大きくため息を吐いた。
それから私の右手を見て大きく口を開いた。
やめて、それ叫ぶよね？私わかるよ
｢Aちゃん血ぃ出てるやん！！！！！｣
『名誉の傷です』
｢ほら、手出して｣
『〜〜っったぁ』
いかにも 心配です、と言った様子であわあわしているロボロさんにドヤ顔をすればしんぺいさんにはたかれてしまった。
そして消毒もかなり染みる。
無意識で掴んでしまったからかなり力が入ってしまっていたようだ。
｢Aちゃん怪我はするし邪魔はするし悪い子やな｣
『どっちもヒーローだったのですが』
｢あんさん、怪我は良くないで｣
『ヒーロー…』
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菜乃(プロフ) - しきさん» コメントありがとうございます。少し下にスクロールして頂ければ簡易的ではありますが説明させて頂きましたのでそちらを見て頂ければと思います。。暖かい言葉をありがとうございます…！ (2020年8月25日 7時) (
レス) id: a5b7bd47a4 (このIDを非表示/違反報告)
しき - コメ失礼します。大変恐縮ですが、『状況が状況』何があったんですか？他の作者様も鍵をかけてまして…。できる限り教えてください。この作品応援してます。 (2020年8月25日 4時) (レス) id: 1586e9f170 (このIDを非表示/違反報告)
菜乃(プロフ) - 勉強さん» コメントありがとうございます…！大丈夫ですよ~！不慣れなので確認が遅いです、申し訳ないです。。。 (2020年8月24日 22時) (レス) id: a5b7bd47a4 (このIDを非表示/違反報告)
勉強(プロフ) - あの私も一緒で、Twitterやってないので、ボードのところでもう一度、パスワードを聞いてもよろしいでしょうか？ (2020年8月24日 21時) (レス) id: 192730a35f (このIDを非表示/違反報告)
菜乃(プロフ) - ゆーちゃさん» コメントありがとうございます…せっかく読んで頂いてるのにすみません、、、ボードという機能であればお伝え出来ると思います…！ (2020年8月24日 19時) (レス) id: a5b7bd47a4 (このIDを非表示/違反報告)
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