第百九話 ページ9
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リヴァイ「Aっ！よせ!!」
リヴァイが私を止めようと呼ぶが
私は止まらない。
「はぁぁぁあっ!!」
こいつが許せないから…‼
フロウ「くっ…!」
ｻﾞｼｭｯ
手応えのある音が響いたが
切り裂いたのは…水｡
あと少しのところで防がれた｡
「ﾁｯ」
弾かれたその衝撃を利用して
くるりと元の場所へ戻る｡
エレン「Aの斬撃を水の壁で防いだ!?」
フロウ「あ、危ねぇ危ねぇ!
A、不意打ちは卑怯だy))「黙れっ!!」…」
「貴様よくも村の人達をっ!!」
私は絶対にこいつを許さない｡
ここで私がっ!!
フロウ「…いいねぇ｡その目だよ｡
頭領と同じだ｡目が合ったら思わず凍って
しまいそうなくらい鋭くて冷たい目…
ゾクゾクするよ」
「…殺す」
フロウ「ははっ!俺を殺す気か？」
リヴァイ「A…」
「リヴァイ｡手を出すなよ｡
これは私とこいつの戦い｡私がやらなきゃいけない」
リヴァイ「…分かった｡負けるなよ」
「ふっ…当然｡」
ぎゅっと隣のリヴァイの手を握り
フロウと殺り合うため離す。
フロウ「見せつけちゃって。
じゃあ勝負しようよ」
「…いいだろう」
フロウ「じゃあこっちから…行くよっ!!」
ﾀﾝｯ
「……」
ﾀﾝｯ
フロウが地を蹴るのを合図に
私も地を蹴りフロウに斬りかかる｡
ｶﾞｷｨｨｨﾝ!!
と音を立て、2つの刃が交わる｡
フロウ「なぁA｡思い出すなぁ｡
昔はよくこうやってキョウスケと3人で
刃を交えていたよな」
「……」
刀を押し付ける力が互角なため、
刃同士がぶつかりｶﾀｶﾀと音を出す｡
フロウ「ったく…相変わらず女のクセに
俺と互角かよ」
「それはどうかな」
フロウ「うっ…!?」
「私と貴様の力は互角ではない｡
私の方が上だ＿はぁっ!!」
ｶﾞｷｨｨｨﾝ
フロウ「ぐわっ!?」
刀でフロウごと弾き飛ばす。
フロウ「クソがっ!!」
ﾊﾞｼｭｯ!!
私に弾き飛ばされ、地面に着地すると
すぐさま水の攻撃をしてきた｡
ここからが、私達一族の戦いだ＿
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麻乃葉 - この作品凄く面白くて大好きです！ (2016年11月12日 16時) (
レス) id: b68acb469e (このIDを非表示/違反報告)
こてっちゃん(プロフ) - 絵蘭さん» ありがとうございます(*`･ω･´)こんな作品でも好きと言ってもらえるとは……!!凄く嬉しいです(･∀･) (2016年8月19日 18時) (レス) id: 8cc886b56e (このIDを非表示/違反報告)
絵蘭 - この作品、本当に大好きです！これからも頑張ってください！ (2016年8月3日 1時) (レス) id: ee562f2d22 (このIDを非表示/違反報告)
yui(プロフ) - こてっちゃんさん» 氷のお城は本当に憧れです笑 (2016年5月3日 12時) (レス) id: 33a3c57dfa (このIDを非表示/違反報告)
こてっちゃん(プロフ) - yuiさん» はい、BLEACH大好きでしたから(*`･ω･´)分かります〜!( 笑 )氷の城とか作ってみたいです！特に袖白雪は美しすぎます(*´ω｀*) (2016年5月3日 12時) (レス) id: 8cc886b56e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こてっちゃん | 作成日時：2014年3月4日 20時
