第百八話 ページ8
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フロウ·ウォート
私とキョウスケの幼馴染みで
水を意のままに操ることのできる
水の根源の持ち主。
そして、頭領である私の父を殺した男。
リヴァイ「…水…と言うことは昨日の
ウォール·ローゼが破壊されたのは…」
「そう、こいつだ｡水と聞いてすぐに
分かった｡ハンジさんの言うように
ウォール·ローゼ付近には湖もなければ
池もない｡…たが空気中には水分が
たくさん含まれている。こいつになら
その水分を集めて水圧で壁を破壊するなど
朝飯前だ」
リヴァイ「なるほどな」
フロウ「何？そこのおチビ。
何となくキョウスケに似てるな」
リヴァイ「あ"？」
「……」
フロウ「あ、キョウスケといえばさ〜
あいつ死んだんだろ？」
「だから何だ」
フロウ「『Aは何があっても俺が守る』
とか俺にカッコつけといて情けないな」
情けなくない｡あいつは＿
キョウスケは本当に私を守ってくれた｡
フロウ「ま、俺あいつ嫌いだったから
死んでくれて嬉しいけどね〜」
語尾に♪が付くくらい嬉しそうに言う｡
フロウ「あとねA｡いい事教えてやるよ」
「…なんだ」
フロウ「あの日…一族が全滅した日｡
何か不思議に思わなかったか？」
「？」
フロウ「お前が村を離れたナイスタイミングで
巨人が村を襲った｡何でか分かるか？」
ま、さか…
フロウ「俺がそのタイミングを見計らって
巨人達に村を襲わせたんだよ((ﾆﾔ」
「っ!」
アルミン「なっ!」
エレン「こいつが!?」
フロウ「やーいいもんだったよ」
コイツガ…
フロウ「巨人を見て逃げ回る一族の顔!」
コイツガ…皆ヲ
フロウ「あれは見てて楽しかったなぁ」
私ノ帰ル場所ヲ…
フロウ「呆気なく滅んだけどね」
ﾀﾝｯ
リヴァイ「Aっ!」
フロウ「!?」
大切ナ人達ヲ奪ッタンダ!!
「死ねっ!!」
怒りに身を任せ刀を力いっぱい握りしめて
フロウに振りおろした｡
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麻乃葉 - この作品凄く面白くて大好きです！ (2016年11月12日 16時) (
レス) id: b68acb469e (このIDを非表示/違反報告)
こてっちゃん(プロフ) - 絵蘭さん» ありがとうございます(*`･ω･´)こんな作品でも好きと言ってもらえるとは……!!凄く嬉しいです(･∀･) (2016年8月19日 18時) (レス) id: 8cc886b56e (このIDを非表示/違反報告)
絵蘭 - この作品、本当に大好きです！これからも頑張ってください！ (2016年8月3日 1時) (レス) id: ee562f2d22 (このIDを非表示/違反報告)
yui(プロフ) - こてっちゃんさん» 氷のお城は本当に憧れです笑 (2016年5月3日 12時) (レス) id: 33a3c57dfa (このIDを非表示/違反報告)
こてっちゃん(プロフ) - yuiさん» はい、BLEACH大好きでしたから(*`･ω･´)分かります〜!( 笑 )氷の城とか作ってみたいです！特に袖白雪は美しすぎます(*´ω｀*) (2016年5月3日 12時) (レス) id: 8cc886b56e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こてっちゃん | 作成日時：2014年3月4日 20時
