第百六話 ページ6
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翌日＿
「ん…」
カーテンの隙間から入る朝の光に
目が覚めた。
ゴロンと横を向くと気持ちよさそうに
寝ているリヴァイ｡
あの後、お互い疲れていたため
リヴァイとキスをし、そのまま
同じベッドの中で眠りに落ちた｡
リヴァイ「すぅー…」
書類の片付けなので普段はあまり
寝れないせいか全く起きる様子がない｡
起きようにもリヴァイに抱きしめられている
ため起きられない｡
歳の割には幼く見える寝顔をマジマジと
見つめることにした｡
「ふっ…可愛いな」
さらっと頭を撫でてやると
ｶﾞｼｯ
「!?」
その腕を掴まれた｡
リヴァイ「…誰が可愛いって？Aよ」
「なっ!?起きてたのか!?///」
リヴァイ「ついさっきな」
ﾆｯと悪戯っぽく微笑むリヴァイ｡
リヴァイは最近よく微笑む｡
ハンジさんにそのことを言うと
『リヴァイが微笑むっ!?
大変だ!!明日は嵐が来るっ!!エルヴィーン!!』
と騒がれた｡
と言うことは私にだけこの笑顔を
見せてくれているということだ｡
「ふっ…」
なんだか嬉しいな＿
リヴァイ「何笑ってやがる…気持ちわりぃ」
「……」
相変わらず口は悪いようだがな｡
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エレン「A!おはよ!」
着替えを済まし、リヴァイと
食堂へ向かうとエレンが1番に
可愛い笑顔を見せてくれた｡
「おはようエレン」
エレン「おはようございます!リヴァイ兵長っ!」
リヴァイ「あぁ、おはよう」
エレンと近くにいた兵士達もリヴァイに
敬礼をした｡
エレン「A、今日予定あるか？」
「いや？特にないが」
リヴァイ「おい、エレン｡
こいつが誰の女か分かってんのか？」
エレン「わ、分かってますよ!
Aに格闘術教えてもらおうと思って…」
「ミカサがいるじゃないか」
エレン「ミカサは格闘術じゃなくて
力任せなんだよ」
「そう言う事か｡なら構わないよ」
エレン「本当か!?ありがとう!」
「リヴァイも一緒にするか？」
リヴァイ「ちょうど暇だし付き合ってやるよ」
エレン「じゃあミカサ達も呼んでくるよ」
「うん、じゃあまた後で」
格闘術か…父さんに小さい頃から
叩き込まれてきたのが役に立つみたいだな＿
少し楽しみにしながらリヴァイと
朝食を済ませた｡
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麻乃葉 - この作品凄く面白くて大好きです！ (2016年11月12日 16時) (
レス) id: b68acb469e (このIDを非表示/違反報告)
こてっちゃん(プロフ) - 絵蘭さん» ありがとうございます(*`･ω･´)こんな作品でも好きと言ってもらえるとは……!!凄く嬉しいです(･∀･) (2016年8月19日 18時) (レス) id: 8cc886b56e (このIDを非表示/違反報告)
絵蘭 - この作品、本当に大好きです！これからも頑張ってください！ (2016年8月3日 1時) (レス) id: ee562f2d22 (このIDを非表示/違反報告)
yui(プロフ) - こてっちゃんさん» 氷のお城は本当に憧れです笑 (2016年5月3日 12時) (レス) id: 33a3c57dfa (このIDを非表示/違反報告)
こてっちゃん(プロフ) - yuiさん» はい、BLEACH大好きでしたから(*`･ω･´)分かります〜!( 笑 )氷の城とか作ってみたいです！特に袖白雪は美しすぎます(*´ω｀*) (2016年5月3日 12時) (レス) id: 8cc886b56e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こてっちゃん | 作成日時：2014年3月4日 20時
