第百二十一話 ページ21
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ダリス「Aくん」
審議室を出て直ぐにダリス総統に
呼び止められた｡
「お久しぶりですダリス総統｡
先程はありがとうございました」
ダリス「いやなに、ライトの娘の君なら
やれると思ったからだよ｡
…しかし、いいのかい？
彼はライトを…君のお父さんを
殺した男だぞ？」
「分かっています｡たけど、あいつを
殺したところで何も得られない｡
だったらどうせ殺すのなら
巨人と戦って死なそうと思ったまでです」
ダリス「…さすがライトの娘だな。
きっとあいつも同じ事を言うだろう｡
君が調査兵団に入ってくれて
本当に嬉しいよ｡
これからも頑張ってくれ」
「はい、私は人類に心臓を捧げる
覚悟でいます｡人類の為に戦って
死にましょう」
ﾄﾝｯ...とダリス総統に心臓を捧げる
ポーズをとって、その場を後にした｡
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エルヴィン「さて…フロウの部屋を
準備しないとね」
リヴァイ「地下室でいいだろ」
フロウ「はぁっ!?このチビふざけてんのか!?
なんで俺が地下室なんだよ!」
リヴァイ「…よし、地下室に決定」
「フロウ、リヴァイ落ち着け｡
貴様は重罪人なんだ｡しばらくは
地下室に決まっているだろうフロウ」
フロウ「えー…」
「えーじゃない｡気が向いたら
顔を出しに行くし、訓練にも同行してもらう」
フロウ「気が向いたらじゃなくて
毎日来いよ｡俺寂しいじゃん」
「…やっぱり行くの止めた」
フロウ「ちょっ!冗談だよ!!
気が向いたらでいいから来て!!」
「…気が向いたらな」
フロウ「え、何今の間はっ!!」
「気にするな｡ほら、行くぞ」
エルヴィン「私はAと一緒に
フロウを地下室に連れて行く｡
リヴァイとハンジ達は自分の仕事に
戻ってくれ」
リヴァイ「あぁ…」
ハンジ「了解だよエルヴィン!」
フロウ「じゃーねぇおチビ〜」
リヴァイ「…あいつ、いつか絶対に
削いでやる」
私の横で笑顔で手を振るフロウに
リヴァイがそう言ったのは言うまでもない｡
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麻乃葉 - この作品凄く面白くて大好きです！ (2016年11月12日 16時) (
レス) id: b68acb469e (このIDを非表示/違反報告)
こてっちゃん(プロフ) - 絵蘭さん» ありがとうございます(*`･ω･´)こんな作品でも好きと言ってもらえるとは……!!凄く嬉しいです(･∀･) (2016年8月19日 18時) (レス) id: 8cc886b56e (このIDを非表示/違反報告)
絵蘭 - この作品、本当に大好きです！これからも頑張ってください！ (2016年8月3日 1時) (レス) id: ee562f2d22 (このIDを非表示/違反報告)
yui(プロフ) - こてっちゃんさん» 氷のお城は本当に憧れです笑 (2016年5月3日 12時) (レス) id: 33a3c57dfa (このIDを非表示/違反報告)
こてっちゃん(プロフ) - yuiさん» はい、BLEACH大好きでしたから(*`･ω･´)分かります〜!( 笑 )氷の城とか作ってみたいです！特に袖白雪は美しすぎます(*´ω｀*) (2016年5月3日 12時) (レス) id: 8cc886b56e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こてっちゃん | 作成日時：2014年3月4日 20時
