第百三話 ページ3
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ユウ「A」
私を呼ぶ声が聞こえ、レイナを抱きしめたまま
そちらに目を向けると＿
「!!おじさん…その怪我は!?」
腕に包帯を巻いているユウおじさんがいた。
ユウ「あぁ…ちと巨人にやられてな」
「巨人に!?」
ココ「危なかったところを助けてもらったの」
「よかった…でも大丈夫なの？」
ユウ「これくらい大丈夫さ｡あの人が来てくれなかったら
俺はこの世にいなかった…」
「あの人…？」
ユウ「リヴァイ兵士長だよ」
えっ…？
「リヴァイ…が？」
リヴァイ「たまたま近くにいたからだ」
と突然、耳元で言われた｡
「ひゃっ!?」
リヴァイ「…ひゃって何だ｡ひゃって」
「なっ!!リヴァイ!?」
リヴァイ「他に誰がいる」
こいついつの間に!?
全然気配を感じなかったぞ!?
ユウ「リヴァイ兵士長、先程はありがとうございました」
リヴァイ「気にするな」
「私からも礼を言うよ｡ありがとうリヴァイ」
リヴァイ「……」
「な、何だよ…」
私が礼を言うとリヴァイは目を見開いて
かなり驚いた顔をしている｡
リヴァイ「…いや、お前が礼を言うとはな｡
一応、礼儀と言うのを知っていたんだなと」
「失礼なっ!!お前に言われたくない!」
リヴァイ「ガキのお前にこそ言われたくない」
「チビが偉そうに言うな!このドt((いだだだだっ!!」
『ドチビ』と言おうとするとリヴァイに
頭をグリグリされた｡
リヴァイ「え？なに？ド…の後に
何て言おうとしたんだ？」
「わ、割れる!やめろ!」
リヴァイ「断る」
「ばっ!!ホントに割れるバカｯ!」
ミカサ「チb…リヴァイ兵長。
その辺にして残りの巨人を片付けなければ…」
リヴァイ「…おい、エレンの馴染み…
てめぇ今何を言いかけた？」
ミカサ「リヴァイ兵長と言いました」
リヴァイ「いや、別のことを言おうとしただろう」
ミカサ「…気のせいです」
そう言い残し、ミカサは立体機動に移って行ってしまった｡
リヴァイ「あんのクソガキ…」
「まぁまぁチビ兵長落ち着け｡
じゃあレイナ、おじさん、おばさん行くね｡
」
リヴァイ「A待てコラ!!」
レイナ達と別れ、残りの巨人を倒すため
ミカサの後に続いた｡
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麻乃葉 - この作品凄く面白くて大好きです！ (2016年11月12日 16時) (
レス) id: b68acb469e (このIDを非表示/違反報告)
こてっちゃん(プロフ) - 絵蘭さん» ありがとうございます(*`･ω･´)こんな作品でも好きと言ってもらえるとは……!!凄く嬉しいです(･∀･) (2016年8月19日 18時) (レス) id: 8cc886b56e (このIDを非表示/違反報告)
絵蘭 - この作品、本当に大好きです！これからも頑張ってください！ (2016年8月3日 1時) (レス) id: ee562f2d22 (このIDを非表示/違反報告)
yui(プロフ) - こてっちゃんさん» 氷のお城は本当に憧れです笑 (2016年5月3日 12時) (レス) id: 33a3c57dfa (このIDを非表示/違反報告)
こてっちゃん(プロフ) - yuiさん» はい、BLEACH大好きでしたから(*`･ω･´)分かります〜!( 笑 )氷の城とか作ってみたいです！特に袖白雪は美しすぎます(*´ω｀*) (2016年5月3日 12時) (レス) id: 8cc886b56e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こてっちゃん | 作成日時：2014年3月4日 20時
