全部教えて6【西山宏太朗】〜完結〜

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既に一度お風呂に入っている宏くんには先に湯船に浸かっていて貰い、その間に私は頭と体を洗った

トリートメントをしていると何故か黙ってジーッと見つめてくる宏くんに流石に恥ずかしくなり顔を逸らした








貴方「そんなにジッと見られると恥ずかしいデス」

西山「ごめんごめん笑 なんかトリートメントしてる仕草好きだな〜って思って」

貴方「そう？」

西山「うん、なんか綺麗」









男の人にはそう見えるのかな？
私にはよく分からないけど…笑


体を洗い終えると宏くんが気を利かせてスペースを空けてくれた
それに対して「失礼しま〜す」と告げてゆっくり入ろうとした時、視界が霞んでいるせいかよく見えず転びそうになってしまった
宏くんが咄嗟に腕を掴んでくれたから怪我も何も無かったけど思わずヒヤッとした









貴方「ごめん、ありがとう」

西山「びびった〜笑」

貴方「やっぱりコンタクト無いと見えにくいな…」

西山「そういえばメガネはしないの？」

貴方「メガネ似合わないんだもん〜」









お試しで1回掛けたことあるけど本当に似合わないし度が強いから目が小さく見える。
宏くんにブサイクだと思われるの嫌だしあんまり好まないから今まで避けてきた









西山「え〜絶対可愛いと思うけど」

貴方「えっ、そうかな？」

西山「うん。Aちゃんは何しても可愛いもん」

貴方「え〜！嬉しい〜！」









宏くんがそういうならメガネ作ってみようかな
その方が目も疲れにくくなるし！








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