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03. ページ3
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｢ねぇ、A?｣
『なぁに、陽菜ちゃん!!』
なるべく明るく、悲しみを隠すように表情をつくる
.
｢隠さなくてもいいのに。｣
『なにを〜』
｢あんな素直でイケメンな子、誰もほっとかないよ?｣
まぁ、私は断然藤井先輩がタイプだけどって
分かってるの、分かってるけど
どうしても少しの勇気が持てずにこのままズルズルしてしまう。
『やっぱ陽菜ちゃんにはお見通しかぁ』
｢当たり前でしょ、何年友達やってるのよ｣
『ふふ、そうだね』
.
『あ〜あ、周りの子達よりもずば抜けて可愛くなりたい』
そうしたら小瀧くんの誘いにも大きく頷けるのに…。
｢(十分可愛いの自覚しろや。)｣
陽菜ちゃんが心の中で毒づいてたことなんて私は知る由もなかった。
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ぴゅれ*(プロフ) - ぽむりんこむさん» ありがとうございます(；；) 更新頑張りますね!! (2018年3月30日 14時) (
レス) id: 7b8e8ee2a8 (このIDを非表示/違反報告)
ぽむりんこむ - すっごい面白いです！！！続きが早く見たいな〜(´･ω･`) (2018年3月30日 8時) (レス) id: c604e65af0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴゅれ* | 作成日時：2018年3月17日 19時
