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｢なぁ、萩原さん｣
『ん? どうしたの?』
只今淳太くんこと �� 中間 淳太 先生 �瓩�英語を教えてくれています。
それも超いい発音なんだけどその声を跳ね除けて優しい神山くんの声が私の耳に届いた
｢昨日のリベンジしたいねんけど、今日の放課後は空いてる?｣
『あぁ、大丈夫だよ!』
この声にある人の耳がピクリと動いた。
｢ふふ、萩原さん前見てみ。｣
『え??』
そう言われたから神山くんから視線を外し、黒板に目を向けると
｢淳太くんこっち睨んでるやろ?｣
｢おぉ、萩原。神山とおしゃべりするほど英語は余裕か?｣
なんて黒い笑を浮べた淳太くんが確かにこちらを向いていた
『はは、すいませーん…。』
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『んもう! 私だけ注意されるのは理不尽だよ〜…』
休憩時間になり思わず愚痴をこぼす
｢ははっ、淳太くんは地獄耳やからなぁ｣
『じゃなくて!! なんで神山くんは見逃されたの〜』
神山くんはへへんと得意げそうに
｢俺英語はちょっと得意やねん｣
だから淳太くん、英語が出来ない私だけ…!!
『ひいきだぁ…』
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項垂れているところドアが勢いよく開いた
｢Aせんぱーーい!!!!｣
『あ、小瀧くんだ〜』
｢お、のんちゃんやっほ〜!!｣
｢だぁぁぁ！！！まった神ちゃん居るやん！！！｣
私と神山くんを見た小瀧くんはクラス中の視線を集めるくらいに大きな声を出した
ん〜、そんな大きな声で仲良さげに話してても大丈夫なのかな…?
『あの、周りを見てみた方がいいかも、、』
｢｢げ、、、｣｣
2人の声が重なったのは言うまでもない。
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ぴゅれ*(プロフ) - ぽむりんこむさん» ありがとうございます(；；) 更新頑張りますね!! (2018年3月30日 14時) (
レス) id: 7b8e8ee2a8 (このIDを非表示/違反報告)
ぽむりんこむ - すっごい面白いです！！！続きが早く見たいな〜(´･ω･`) (2018年3月30日 8時) (レス) id: c604e65af0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴゅれ* | 作成日時：2018年3月17日 19時
