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乱れた息を整えていると抜いた指をペロっと舐める宏くんに顔が熱くなって近くにあったクッションを投げつけた
貴方「宏くんのバカ！ヨシキにバレたらどうすんの！」
西山「Aちゃんが俺を放って電話してるからじゃん」
貴方「だ、だからって…！」
ていうか宏くんがゲームしてたからだし！
宏くんに怒った顔を向けていると唇を重ねられすぐに舌が入ってきた
貴方「ん…！、宏く…っあ、ふっ…んんっ」
どんどん深くなっていくと宏くんが胸に触れ始めて慌ててその手を掴んだ
貴方「デートは！？」
西山「後で好きな所どこでも連れて行ってあげる」
貴方「え〜！絶対遅くなっちゃうじゃん！」
西山「1回だけ〜」
貴方「その1回が長いんでしょ〜！」
絶対終わる頃には夕方じゃん！
せっかく久しぶりにデート出来ると思ったのに〜！
私の言葉も虚しく消え去り宏くんが服を脱がせ始めた
貴方「もう〜！！！」
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西山「Aちゃ〜ん機嫌治してよ〜」
貴方「…」
結局予想通り終わった頃には日が沈み始めていた
買い物がしたいと言っていた私の為に宏くんがショッピングモールに連れてきてくれたけど私はずっと頬を膨らましてそっぽを向いていた
宏くんのバカ！もうこんな時間じゃゆっくりお買い物出来ないじゃん！
西山「ごめんね？」
貴方「…」
西山「何でも好きな物買ってあげるから許して」
貴方「…ほんと？」
西山「ほんと！」
やっと返事を返した私に嬉しそうに何度も頷く宏くんにニッコリと笑ってあるお店を指さした
貴方「じゃああそこ入ろう？」
西山「え」
そこはランジェリーショップ、いわゆる女性の下着専門店だった
元々今日は下着が欲しかったし何でも買ってくれるなら宏くんに買ってもーらお♪
貴方「さ、行こっか！」
西山「ちょ、待って、さすがにあそこは入れないから！」
貴方「知らなーい」
西山「Aちゃん〜！」
嫌がる宏くんを半ば無理やり引っ張ってお店へ入った
ふん！せっかくのデートを台無しにした罪は重いんだからね！
…まあ私は宏くんと居られれば別にいいんだけどね
でもさすがにちょっとムカついたからイジワルしちゃお笑
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はっとり(プロフ) - サチさん» サチ様、コメントありがとうございます！シーズン6もよろしくお願い致します！ (2021年8月18日 2時) (
レス) id: 9acfa2932f (このIDを非表示/違反報告)
サチ - 更新お疲れ様です！そして、シーズン6おめでとうございます！楽しみにしています(^^) (2021年8月18日 1時) (レス) id: 379e7fdd5e (このIDを非表示/違反報告)
はっとり(プロフ) - ゆちゃ。さん» ゆちゃ。様、コメントありがとうございます！本当に久しぶりの投稿でした(T_T)今後もコツコツと頑張ります！ (2021年8月2日 12時) (レス) id: 9acfa2932f (このIDを非表示/違反報告)
ゆちゃ。(プロフ) - こちらの作品、久しぶりの更新で嬉しいです…！他の作品も好きですがたろり推しなので待ってました…！無理せず更新していってください！ (2021年8月2日 12時) (レス) id: 2c0addeaae (このIDを非表示/違反報告)
はっとり(プロフ) - サチさん» サチ様、コメントありがとうございます！わー！嬉しいです(><)ありがとうございます！ (2021年6月20日 17時) (レス) id: 9acfa2932f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はっとり
| 作成日時：2021年5月21日 21時
