俺の彼女はとにかくモテる ３

色々なアドバイス ページ43

-




「 ありがとうホソクくん 」


JH「 ん？なにが？ 」


「 んー…、色々？ 」


JH「 ははっ、何もしてないよ(^^) 」


あまり長居したら悪いと思い
ホソクくんにおやすみなさいを言って
部屋から出るとそこにはユンギくん


SG「 そこにいたの？ 」


「 うん、ちょっとだけ話してた 」


SG「 ふーん。何話したん？ 」


「 色々、アドバイス的な？ 」


SG「 なにそれ( 笑 )ほら部屋戻るよ 」


すぐそこの部屋なのに
手を握ってくれるユンギくん


そういうところ本当にずるい


そんな事しそうもないのに
こうやってたくさん大切にしてくれる


大切にしてくれる分
わたしもちゃんと返せたらいいな…


SG「 もう寝るだろ？ 」


部屋に戻るとユンギくんが
ベッドに入るよう促してくる


時計を見るともう夜中の３時過ぎ


みんなまだまだ元気そうだったけど
寝なくても平気なのかな？


「 いつもこんな時間に寝るの？ 」


一緒にベッドに入ると
当たり前のように腕枕をしてくれる


SG「 ん？いつもはもっと遅いよ。明日は仕事が午後からだからまだみんな寝ないかもな 」


いつもはもっと遅いの？
午後から仕事だとまだ起きてるの？


SG「 自由時間がないから、次の日仕事が午後からとかじゃないと好きな事出来ないんだよ 」


ユンギくんの言葉に
わたしが知らない苦労がたくさん


改めて人気アイドルグループの
大変さを実感した気がする。



-

眠りたくない夜→←ヤキモチ妬きな人

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す