愛され男性声優さんです。【男主】 2

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「紅蓮華いかがでしたでしょうか、この後もラジオお楽しみください。」






西「さぁ、ここで緊急企画。声優力チャレンジ〜」




「唐突だね笑」



西「台本通りです笑」


「はい〜そうですね…さて、この緊急特別企画なんですが、第５回目ということでそろそろラジオにも慣れてきたであろう二人に声優としての実力を改めて図っていこうではないかという企画です。」



西「今回チャレンジするのはこちら、『早口言葉』」




「う〜、どうですか早口言葉。」



西「いや〜、苦手ですね…」




「うん〜笑 触れてなかったんだけどさ、西山君いつまでその調子でいくの？」



西「え？いや、なんかおかしいですか？」



「ハハ笑…あ、西山君クールだもんね」



西「そうです、僕いつも通り…笑」



「フフッ笑」



西「…あの…すみません、戻してもいいですか？笑」



「いいよ笑」



西「はぁ〜〜！！！」



「西山君はそのままでいいよ。」


西「え！？特別ってことですか！？」



「ではいきましょう、まず最初の言葉はこちらっ」



西「はぁ〜好きィ」



「じゃん！…『名麦、生米、生卵』です。」



西「お〜」



「う〜んこれはまだ簡単なんじゃないですか？」



西「比較的ね。」



「では、じゃあまず僕から…」




西「お願いします。」



「行きます…生麦生米生卵！」




≪ピンポン≫




西「成功！」




「わーい。」


西「まぁこのぐらいね？」



「そうですね、じゃあ西山君お願いします。」



西「行きまーす…生麦生米生卵！」



≪ピンポン≫




「成功〜(拍手)」



西「まぁまぁね？」



「このぐらいはね…！じゃあ次行きましょう…。」




西「続いてはこちら…『どじょう、にょろにょろ、三にょろにょろ 、合わせて、にょろにょろ 、六にょろにょろ』です」



「ちょっと難易度上がりましたね…」




西「いや、結構上がってない？笑」



「まぁね？最初のと比べたら…笑」



西「いえるかなァ…じゃあ、ちょっと行きます僕から」



「お願いします。」



西「…どじょうにょろにょろろ三にょッろにょろ 合わせてにょろにょるぉ 六ッにょッろにょろッ笑」



「アハハ笑」



≪ブッブー≫



「残念…」




西「…ぼく、ナ行苦手なんです…笑」



「アーそれは難しいね笑」




西「じゃあにっしーいいですか？」



「はい…行きます…どじょうにょろにょろ 三にょろにょろ 合わせてにょろにょろ 六にょろにょろ！」

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