花江夏樹 ページ24
「花江さん、誕生日おめでとうございます!」
花「ありがとう〜!!」
今日6月26日は花江さんのお誕生日。
たまたまお仕事が2人で一緒だったのでプレゼントもちゃんと持ってきていた。
「これ、プレゼントです。大したものじゃないですけど…。」
花「いやいや、貰えるだけでも凄く嬉しいよ!開けてもいい?」
「どうぞ。」
そう言って、嬉しそうにニコニコしながらプレゼントを開けていく花江さん。
花「わぁ!腕時計だ!!すっごい好み!」
「最近調子悪いって言っていたので」
花「凄い嬉しいよ!ありがとう!今からつける!」
直ぐに腕に着けて「これはTwitter行きだなぁ」とか言ってスマホで時計の写真を何枚か撮っている
花「Aも一緒に撮ろう!」
「はい!」
今この部屋には花江さんと僕の二人しかいないから僕より背の高い花江さんが腕を上げて上から2人で自撮りをする。
もちろん花江さんは左腕に着けている腕時計を見せびらかすように笑っている
花「めちゃめちゃいい感じじゃない!?」
「そうですね、僕もその写真欲しいです」
花「LINEで送ってあげる!Twitterにもあげてもいい?」
「いいですよ」
「やったぁ!」と言いながら僕に直ぐに撮った写真を送ってからTwitterでツイートしていた。
送られてきた写真を見ると本当によく撮れていて、2人ともいい笑顔で映っていた。
身長差もあって兄弟みたいとか思ったり。
花「ツイートした!A時計本当にありがとうね」
「いえいえ、気に入ってくれて嬉しいです。」
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作者名:コシヒカリ | 作成日時:2020年6月20日 0時