【wrwrd】駅前のバイには気をつけろ【男主】

25 ページ32

駅から家まで歩いて帰る。


聞いて驚け！何と俺の家は駅まで徒歩五分だ！近くにはコンビニもある！

コンビニが近いって休日引きこもる勢には凄くありがたいんだよ。食べ物もあるし漫画もあるし



zm「あっづぅ……」


『あ、これ使いー』


zm「あー涼しいんじゃあ〜」



ちっちゃい扇風機を渡した。好感度アップは大切だよね！



あ、ついた



『あ、ここのマンションやで〜』


kn「すげぇオートロックやん！」


ut「お前さては金持ちか！」


tn「グルさんと同じ会社か……なら納得やな。」


高級マンションやからな！セキュリティはバッチリやで！



エレベーターに乗り部屋の前まで歩いてく。


rbr「あん時焦ってたり寝ぼけてたりで気づかんかったけど今見たらめっちゃすごいとこやな。ここ。」



kn「ロボロお前童貞失う前に処女失ったんか……？」


rbr「ちゃうわ！酒に酔ってしもうて休ませて貰ってん！」


『奪いたかったけどなー』


rbr「渡すかぁ！」


カードキーを当ててから鍵をさす。


これ順番間違ったらすぐにガードマンが来るから。(来たことある人)


kn「うおお！お邪魔しまーす！」


『はいどーぞ。』


shp「玄関の広さがそもそも違う……」


tn「ショッピくん。考えたらあかん。キリがない。」


zm「ゲーム！ゲームしようや！」


gr「リビングのテレビ台んとこにあるで。」


ut「我が物顔してんなぁグルちゃん。」


gr「合鍵貰ってるからな！」



まぁグルッペンは数多いセ〇レの中でも数少ない特別な奴だからね。

一人を除いて渡してない。グルッペンと比べるとレベル低いからねー。


kn「ゲームより先に探検したい！」


『そんな大層なもんないけどええよー』


kn「よっしゃぁ行くで大先生！」


ut「僕もぉ！？」




そういうとドタドタ走って行った。これ下と横の部屋に人居らんくてよかったわ。防音はしてあるけど音漏れるやろし。



tn「綺麗に整理されとんなぁ……」


『いつでも女の子や可愛い人を迎えれるようにしてるんよ。』


gr「今日泊まってってええか？」


『ええよ。』


机の汚さとか普段の生活にめっちゃ出るから特に気をつけてる。


kn「ただいま！いやーAさんお部屋にこんなの落ちてたんですけど〜？」


ut「っふwっくくwシッマ持ってきたんかw」


tn「………わーお」


shp「トントンさんとロボロさんには縁がないものですね。」


rbr「やかましい！」


あー。無くなったゴムの箱捨てるん忘れとった……

26→←24

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す