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30話 ページ31

コ「…ごめんなさい お姉さん…

でも大人には言えないような悩みとか

子どもの僕になら相談出来るかなぁって…」

『うん! …そういう時もあるかもね』

コ「僕いつでも力になるからね!

だからひとりで抱え込まないで」

『…え?』

コ「そうでしょ?

だって さっき僕のこと撫でてくれた手

…すっごく震えてたからさぁ」


本当に小学校1年生には見せないくらい

しっかりしてて鋭い子だなぁ…


『…そうだったかなぁ… …ハハハ


あ、そうだ 早くみんなの所行こ!

ゲームやる約束だったしね』

コ「…そうだね!」








歩「はい!Aお姉さん!これ」

『私上手く出来るかな…?

ゲームなんてやった事ないから…』

光「大丈夫ですよ!簡単ですからっ!

このボタンがこーでこっちのボタンでこーです!

そしてこうするといいですよ!」

『ありがと!光彦くん!』

光「いえ!それ程でも…えへへ」

元「とりあえずやってみようぜ!」

『そうだね!』














元「姉ちゃんすっげぇな!

なんでそんな技つかえんだよ!!」

光「まだほんの数回しかやってないのにっ!!」

歩「ホントだよー!

最初に光彦くんがちょっと教えただけなのに…」

『えへへ そんなに上手だった?』

光「はい!Aさんは何をやっても完璧ですね!」

歩「確かに〜

あゆみもAお姉さんみたいに何でもスマートに出来る女性になりたいな〜」

『みんな褒めるの上手だね〜

嬉しいわ!ありがとう!

でも私は少し抜けてるくらいの子の方が
可愛いと思うけどね?』

歩「えー Aお姉さんが言うの

なんだかずるーい」

『んふふ

可愛いなぁ もう!』ナデナデ

歩「…っ!


えへへへへ」


コ「Aお姉さんって苦手な事とかあるの?」


少し離れたソファーで沖矢さんと博士と
寛いでいたコナンくんが急に問いかけてきた


『…苦手な事…かぁ

パッと思いかないかな…?
昔っから何でも卒なくこなしてきたからね

自分で言うのもなんだけど…ヘヘヘ』

コ「そうなんだ!凄いね!」

『コナンくんだって頭良いしサッカーも上手なんでしょ?凄いじゃない!』

コ「えへへへ」

元「でも コイツ歌がちょーヘタなんだぜ!」

歩「ふふふ ちょっと可愛いよね」

『え!すっごく意外だね 可愛い〜』クスッ

コ「……ハハハ」 (元太テメェ…余計な事を…)

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芹奈(プロフ) - こんにちは、7話なのですが、世良ちゃんは「真澄」ではなく「真純」です。修正お願いいたします。 (2021年6月25日 20時) (レス) id: 6feba31318 (このIDを非表示/違反報告)
莉亜(プロフ) - コメント失礼します!!夢主ちゃんが私と同じ苗字でびっくりしましたwこれからも頑張ってください (2021年6月23日 14時) (レス) id: 6a10e782a2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まる | 作成日時:2020年6月5日 18時

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