31話 ページ32
光「あぁ〜!また負けちゃいました…
このゲーム毎日やってるから自信あったんですけど」
『なんかごめんね…手が慣れてきちゃって…』
光「いえ Aさんが謝る事ではありません!
僕がもっと上手くならないとっ!」
歩「次 あゆみ〜!」
『あぁ、ごめん 歩美ちゃん
私そろそろ帰らないと…』
歩「えぇー もう帰っちゃうのー」
『また必ず来るから!ね?』
元「絶対だぞ!」
『うん!絶対ね!』
コ「いつでも連絡してね!」
『ありがと コナンくん!
…阿笠さん 沖矢さん
今日はありがとうございました
またご招待頂けたら光栄です』
博「そんな…いつでも来ておくれ!」
昴「こちらこそありがとうございました
また連絡しますね
是非今度はふたりでお話しましょう」
『は…はいっ』
昴「…」クスッ
『では お邪魔しました!』
ガチャ
・
・
・
博「君らもそろそろ帰る時間じゃないのか?」
元「そうだなー今日カレーだって母ちゃん言ってたし」
光「僕ももう帰ります!」
歩「…コナンくんはー?」
コ「お、れはまだ居るよ!
みんな気を付けて帰れよ!」
元「おう!じゃーなー」
歩「また明日ね〜」
光「お邪魔しましたー」
博「ハァー また散らかしっぱなしで帰りよって…
トホホ…」
コ「……彼女どうだった?」
昴「そうですね…身長はおよそ160センチ前後
筋力も平均から秀でている訳では無さそうです」
コ「そうだよね」
昴「えぇ
かなり手先の方まで整っている所をみると
研究材料の為の母胎として造られたのかもしれませんね」
コ「…指先と生殖器は同じHOX遺伝子によって創られているって言われてるからね…
昴さんは外で子どもを集めてくるよりもリスクが少ないから研究所内で生産されていたかもしれないって思うの?」
昴「ただの仮説に過ぎませんが
有り得ないことでもないでしょう」
コ「…そうだけど…
それなら黒ずくめの奴らが狙う理由が分からないよ」
昴「そうですね…」
哀「案外ただの金儲けかも知れないわよ」
コ「…ッ! 灰原ッ!!」
哀「…どうせ例の彼女の事でしょ?
確か彼女おおきな研究所出身とかなんとか…
それなら単純じゃない
大きな研究所だったのならそれだけ費用が掛かる
でも少し思考を凝らせば
金儲けなんて簡単でしょう?」
コ「……ッ!!
まさか…」
昴「……成程
………そういう事か」
505人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
芹奈(プロフ) - こんにちは、7話なのですが、世良ちゃんは「真澄」ではなく「真純」です。修正お願いいたします。 (2021年6月25日 20時) (レス) id: 6feba31318 (このIDを非表示/違反報告)
莉亜(プロフ) - コメント失礼します!!夢主ちゃんが私と同じ苗字でびっくりしましたwこれからも頑張ってください (2021年6月23日 14時) (レス) id: 6a10e782a2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:まる | 作成日時:2020年6月5日 18時