食べないでください９ ページ11
『私の話はもう終わり！！次はユウの話だよ！！！ユウは好きな人いないの！？！』
無理やり話を変えてやったぜ！！そして話が長くなりそうなので魔法でお茶とお菓子を用意する。さっきマレウスさんがやってた魔法を少々真似したがなるほど…難しいなこれ…
監「あ、お茶ありがとう。うーん…好きな子かぁ…特にいないかな…」
紅茶を飲みながら淡々と答えるユウ
『え！？エーデュースは！？！仲いいじゃん！！！』
監「うーん…エースもデュースも友達だからなぁ…なんか異性って感じれないかなぁ？」
『あ〜…わからんでもないな…じゃあ先生は？？クルーウェル先生とかかっこよくない？？憧れだなぁ…』
監「クル先かぁ〜クル先は違うなぁ〜」
と女子会を続けているといつの間にやら夜になっていたようだ。
空になったお菓子を魔法でゴミ箱に入れたり片付けをするが動きたくない…
『あぁ〜今日は帰りたくないな〜』
監「外泊届出してきてるの？」
『出してないんだよなぁ…』
やだぁ〜帰りたくない〜とごねているとユウのスマホに着信が入った。席外すねとユウが通話しに行った。私は帰ってくるまで暇なので昼寝から目覚めたグリムをお腹の上にのせて遊んでいた。
グ「やめるんだゾ…」
『やだぁ〜だってグリムの肉球…ふへへへ…』
グ「子分〜！！！！」
グリムが半泣きになりながら助けを求めるが当の私はニヤニヤしながら延々と肉球を触り続ける。数分してユウが部屋に入ってくる
『遅かったね、彼氏？？』
監「違うしいないよ…デュースが明日の授業変更になったからその伝言とエースにも連絡入れてくれってさ…あ、因みに明日の飛行術が合同授業になって私たち一緒だよ」
『ま！？！絶対一緒にやろ！！』
監「うん、勿論…というかもう一つ電話かかってきたんだけど…アズール先輩がA来てるかって…来てますって答えたら迎えを寄越すって…」
『あぁ〜多分モストロのミーティングな気がする…帰りたくない…いっその事野宿でもしてやろうか…』
逃げようと企んでいたが無情にもノックの音が鳴り響く。
監「…」
『…」
『骨は拾ってね…』
監「善処するよ」
ユウにまた明日と声をかけて大きいため息をつきながら玄関へと赴く。そこにいたのはジェイド先輩だった。
『ジェイド先輩でしたか！！てっきり僕はフロイド先輩が来るのかと思ってました！』
ジェ「ふふ、僕ではだめでしたか？」
『いいえ！！滅相もないです！！』
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ウバザメ - 最初から楽しいが連続してる・・・！最高です。楽しい！更新楽しみにしています！ (2022年3月31日 22時) (
レス) id: 8fc76d1beb (このIDを非表示/違反報告)
白猫さん(プロフ) - 夢主ちゃんが可愛かった……！ 更新楽しみにしています。 (2021年9月20日 19時) (レス) id: d1d66ac9b7 (このIDを非表示/違反報告)
名無しのもっけ - とても面白かったです！更新頑張ってください！応援してます！ (2020年11月14日 1時) (レス) id: 73b959674c (このIDを非表示/違反報告)
栖 - 初めまして。貴方様は文才の神ですか？最高すぎます......。夢主ちゃん可愛すぎません？母性がぁ....ってなってます(?)これからも更新頑張ってください！ (2020年10月25日 3時) (レス) id: 8d0d2487b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：怱 | 作成日時：2020年8月26日 1時
