6人の王子との学園生活は最悪です！【すとぷり】

#26 ページ28

『なんでそんなに敬語外して欲しいんですか……』


な「そりゃ、だって？」


ジ「俺たちだって？」


こ「仲良く？」


さ「なりたいですし？お寿司？」


分けて言うの流行ってんの？


てか、最後のやつに限っては


どうした。


『なんでそんなに仲良くなりたいんですか。』


な「だって、俺たちに興味無い人見た事無い。」


あれ？興味無い様な態度とったっけ？


こ「後、さとみくんのうるうるも効かなかったしね！」


ジ「えっ?!マジか……」


さ「そうだぞ！俺のうるうるなんてレアものなんだぞ！」


あっ、そっすか。


てか、あれレアなんだ。


誰にでもやってそう。


『……』


どうしろと？


？「そんなっ、さとみくんのうるうるが……((ﾎﾞｿｯ」


？「あの子、何したいんでしょう。(ﾎﾞｿｯ」


なんもしたくねぇよ……


てか、この声って、莉犬と、るぅと？


近寄ってみるか。


私はこそこそしている、


るぅとと莉犬の背後に立ち、



『そこのお二人さん、そこで何やってるんですか？』


話しかけてみた。


る莉_「うわぁぁっ！」


うっせーな


な「るぅとくん？莉犬くん？」


る「いつから居たんですか?!」


莉「幽霊かと……」


誰が幽霊だよ。


な「盗み聞きしてたの？」


莉「だって、Aちゃんが敬語外すって聞こえたから……」


る「気になったんです。」


それで、盗み聞きするか？





なんかもう面倒だから、


敬語外せば良いっしょ。




『あの、もう面倒なんで敬語外します。』


す「「「えっ?!!」」」



さ「ま」


こ「じ」


ジ「で？」


待って、そのわけ方はきもい。



な「ま」


る「じ」


莉「か」


お前らもか……



『敬語外すのやめましょうか？』


さ「えっ、それはやだ。」


こ「えっ、ごめん。」



『まぁ、良いですけど、私結構口悪いですよ？』


だって、元y 何でもない。


る「それは、それでギャップ萌えしそうですけどね？」


な「じゃあ、これから俺たちには敬語外してね！」


莉「俺にもなんか言わせてぇぇ？」


ふっ、莉犬残念です。


『分かりm…分かった。』


な「初っ端から危ないwww」


『因みに、敬語言ったらなんかあるの？』


ジ「どうする？」


莉「ペナルティ考えとく？」


あっ、言わなければ良かったな


さ「配信」


こ「歌みた投稿」


る「これ飲んで下さい」


るぅと、お前それなんだ？


るぅとの手には、小さな小瓶があった


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