6人の王子との学園生活は最悪です！【すとぷり】

#28 :王様ゲーム【1】 ページ30

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やべっ、逃げよ


ﾄｯ

ｶｸｯ

あれっ？足に力が……


な「逃げちゃダメだよ？(圧)」
ｸﾞｲｯ


『んっ、んんぅ///』


な「これだけでこんな反応って、るぅとくんどんだけ強いの飲ませたの……」


さ「てことはさ(ﾌｯ」

さとみが私の耳に息を吹きかけた


『ひゃん…んっ//』


莉「そこ、イチャイチャしてないで早くはじめるよ！」


『いちゃ…いちゃなんか……してないっ//』


な「それじゃ始めるよ！」


なんでやらなきゃ……


な「ルールは簡単！とりあえず割り箸引けばいい！」


いや、絶対ちげーだろ


その先が大切なんだよ。


な「王様だーれだ！」


私は、6番か。


まぁ、初めは当たらないっしょ←フラグですか？


さ「はーい！」


うわっ……


さ「じゃあ、５番が6番に床ドン！」


ベタなやつだ〜


そして当たった〜


床ドンされる側だったー


嫌な予感しかしねぇ……



莉「その様子だと、Aが6番だよなぁ…」


『えっ、５番？』


莉「うん、俺５番。」


莉犬か、、まだましか。


る「えっ！莉犬ずるいです！」


何がずるいのか、全く持って分からない。


な「それじゃぁ初めて頂きましょう。さとみくん、何秒間？」


さ「えー、5秒で。」


な「了解です。それでは、START！」


ﾄﾞﾝｯ
急に来た〜


やっぱこうやって莉犬の顔見ると


顔面偏差値無駄に高いよな〜


莉「なっ、何？そんなに見つめて///」


3


2


1


な「終了〜」


莉「ﾁｭｯ」


『んっっ///』

えっ？

莉犬番終わった瞬間莉犬は私の口にキスをした


いや、こいつらどんだけキス好きなのぉ？


莉「ふふっ、楽しかったよ。」


る「なーくん！莉犬がキスした〜！」


な「えっ？莉犬くん？」


さ「命令破った、ペナルティとしてなーくんに怒られてこい。」


莉「ふぇぇぇ〜」


莉犬、自業自得だよ……


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そんなにピンク無かったわ

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