女子探検物語 ~絶望と悲しみに溢れている廃病院~ (ページ21)

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21、懐かしきリハビリ室（下に作者からのお知らせあります）ページ21

〜星文廃病院、リハビリ室〜

沙「懐かしいです…！」

妹「お姉ちゃん此処に骨折で入院した時、ここでリハビリしたんでしょ？。」

奈「え！？入院してたの！？」

沙「はい。私が3歳の時に、此処に入院して、リハビリしたんです。でもその頃はまだ沙緒はいないんです。だから、まだ一人っ子の時ですね。」

彩「私もあるよ。実はね。」

優「彩乃もあったの？」

彩「うん。私は2歳の頃かな？のぼりぼうから落ちて、救急車で運ばれて、そのまま入院。」

心「2歳でのぼりぼうってスゲェ！」

妹「お姉ちゃん、お姉ちゃん」

沙「どうしたの？沙緒。具合でも悪いの？」

妹「ううん。見えるの。あのね、あの鉄の棒と鉄の棒の間にね、人影が見えるの。」

沙「あ、本当だ。」

奈「沙良ちゃん見えるの？」

沙「見えますね。沙緒、この霊はどういう霊だと思う？」

妹「うーんとね、この部屋懐かしく思う霊？」

沙「沙緒、正解だよ！」

奈＆心＆彩＆優「沙緒ちゃんすごーい！」

沙緒は照れた。

沙「この霊は悪い霊ではありません。懐かしいだけで来てるので平気です」

奈「分かった！次どこ行くの？」

心「談話室はどう？」

奈「じゃあそこ行こ！」

6人で続く探検。これから皆は、絶望と悲しみを感じるとも知らずに行っている……。果たして次は何か起きるのか……。

〜作者から〜

皆さんこんにちは！こんばんは！作者のゆっころです！

皆さんにお知らせがあります！

次の番外編で質問コーナーをやります！キャラクター達に何か質問があったら、！コメント欄に質問内容を書いてください！質問はいくらでも書いて良いです！

それでは！沢山の質問待っています！

第22話へ続く