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No side
ぎゃはははは、とコンパートメントに残った2人の男の子──ジェームズ・ポッターとシリウス・ブラック──は大声をあげて笑っていた。
ｼﾞｪ「スニベルス･･･！最高だな！
それに君、なかなか上手いことを言うじゃないか！」
ジェームズにそう褒められたシリウスはどこからどう見ても嬉しそうだ。
ｼﾘ「まぁな。
それにしても、これからのホグワーツ生活は楽しく過ごせそうだ」
ｼﾞｪ「ああ。楽しみだよ！
僕も君も、グリフィンドールだといいんだけどな。
それにしたって、スニベルスの姉ちゃん！Aって変なやつだよな!?」
ｼﾘ「まったくだ。
荷物を運んでやった時から思ってたけどな」
ｼﾞｪ「ああ、そうだったそうだった！
さっきのウィンクも意味不明だったよ！笑」
ｼﾘ「まあ、なかなか美人だとは思ったけどな」
ｼﾞｪ「なんだ。君ってああいう子が好みなのかい？
僕はむしろもう1人の赤毛のこの方が好みだけどなー。
というよりぶっちゃけ、一目惚れかもしれないんだ!!」
ｼﾘ「いや、思っただけで、好みじゃない。
それは、はっきりいって聞いてねえし興味ねえ･･･。」
こうして、未来の悪戯仕掛け人2人は仲良くなった(？)
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作者名：やえもん | 作成日時：2017年7月16日 19時
