叫びの屋敷で ページ23
暴れ柳から叫びの屋敷に通じる細道をリーマスが私の先を駆けている。
リーマスは足が速い。いや、私が遅いのかもしれない。ぐんぐん距離が開いていく。
リーマスの姿が叫びの屋敷に消えた。
･･･リーマスが武装解除呪文を唱える声が聞こえた。
･･･リーマスが何か言っている声が聞こえる。
もうすぐ、シリウスに会える。
どうして私はこんなに足が遅いんだ!!自己嫌悪。
バターン
ドアを勢い良く開けた。
リーマスとシリウスが兄弟のように抱きあっている。
『･･･シリウス!!』
シリウスが私に気づいた。
ｼﾘ「A？」
『A？じゃないわよ！
何考えてるのかかしら？私、毎日鏡を覗いたんだから！』
シリウスが目の前にいるからか、ほっとしたのか、涙が出てきた。
ｼﾘ「ごめんな？」
そう言って私の涙を拭うシリウス。だんだんと顔が近づいてくる。
そして、私たちは互の存在を確かめるように唇を重ねた。
「なんてことなの！」
ハーマイオニーの声で、シリウスから離れた。
ﾊﾏ「先生は･･･先生たちは･･･」
『ハーマイオニー』
ﾊﾏ「その人とグルなんだわ！」
ﾘﾏ「ハーマイオニー、落ち着きなさい･･･」
ﾊﾏ「私、誰にも言わなかったのに！
先生のために、私、隠していたのに･･･」
『ハーマイオニー、黙って話を聞いて』
ﾊﾘ「僕は先生たちを信じてた。
それなのに、先生たちはずっとブラックの友達だったんだ！」
『あら、それは違うわね』
ﾘﾏ「それはちがう」
私とリーマスが同時に否定した。
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NARU(プロフ) - やえもんさん» 間(？)ですかー！！私もルーナとスネイプ先生とシリウスで迷いました！w (2017年9月13日 18時) (
レス) id: 8c75803ace (このIDを非表示/違反報告)
やえもん(プロフ) - NARUさん» コメントありがとうございます！私は憧れのルーナの杖にしました！シリウスもスネイプ先生も捨てがたかったので間を取りました（？）！ (2017年9月13日 14時) (レス) id: 163b626761 (このIDを非表示/違反報告)
NARU(プロフ) - コメントさせてもらいます！誰の杖にしたのですか？ちなみに私はスネイプ先生のです！ (2017年8月28日 20時) (レス) id: 8c75803ace (このIDを非表示/違反報告)
ドーナツ(プロフ) - アキラさん» コメントありがとうございます！早くいちゃいちゃさせたくてうずうずします！ これからも頑張ります！ (2017年3月12日 19時) (レス) id: 163b626761 (このIDを非表示/違反報告)
アキラ(プロフ) - ついにシリウスとの対面ですか！？いちゃこらしてほしいです (2017年3月12日 12時) (レス) id: d018642a1d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：やえもん | 作成日時：2017年3月12日 10時
