まさかの兄が声優で2

大好きな場所 ページ8

そんなこんなで撮影も終わり、HeySayJUMPの皆さんに所持に誘ってもらったんだけど

夜も遅かったし、みんなが心配すると思ってお断りさせてもらった。

　「いきたかったなぁ〜…まぁ、けどみんなとLINE交換できたし！いっか！」

今度あったときは、一緒に食事に行こう

　「ただいま〜」

梶「おかえり！遅かったね」

　「撮影が終わったあと、みんなと少しだけ話したから」

梶「楽しかった？」

　「すごく！みんなキラキラしててカッコよかった！！」

下「え〜…なんかすごくジェラシー…」

　「(笑)」



　「お兄ちゃん！ただいま！」

翔「おかえり！お風呂入っちゃいなよ？」

　「分かった〜」



　「ふぅ〜…お兄ちゃん、隣座っていい？」


翔「どうしたの急に？いいよ」

　「なんか疲れちゃって…」

翔「楽しかったんじゃないの？」

　「楽しかったのは楽しかったよ？けど…気軽に話せる人がいなくて
　 少し寂しかった。みんな優しくてね…でもね、やっぱり一番はお兄ちゃんなんだって思ったの
　 一番落ち着く…」

翔「…もう眠いんでしょ？ここで寝ていいから？ほら目、閉じて」

　「うん…あ、けどね、一番に思ったのが…やっぱり一番
　 好きだなっておもった…の…ｽ〜」

翔「うん…僕も好き。だって…兄弟だもん…ね」

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