31話 ページ31
私たちはそれから互いに支え合う仲になっていった
でも、それから数ヶ月経ったある日
速斗は病院に運ばれた――――――
・
速斗は運ばれる前の日に男子数名と喧嘩していた
なんで喧嘩したのか言わなかったけど、私は心を読んでしまった
速斗は、私のことを裏で悪く言ってた人たちを殴ったんだ
そしたら返り討ちにされた
命に関わらないものだったけど、私は冷静になれなかった
・
・
「ねぇ、ちょっといいかな^^」
男子:なんだ・・・((ガッ 痛ッ
「テメェ俺の友達を病院に送ったらしいな。今度は俺がテメェ等を送ってやるよ」
男子:チョッ!!!、待―――
((ドガッ
((バギッ
((ドスッ
・
私はやりすぎてしまった
一方撃ちで、相手からの攻撃なんて当たりもしないどころか
攻撃すらさせなかった
相手は6人で
2人は重症
3人は意識不明
1人は軽傷で、精神がダメになってた
・
速斗はこれを知ったとき怒った
・
緋生:何してんだよお前!!!!、
「悪ぃ」
緋生:ハァ〜〜〜・・・・
「許せなかったんだ」
緋生:もういいよ。今更言ったってな・・・
「あと速斗にいう事がある」
緋生:なんだ??
「私・・・引っ越すの」
緋生:―――なっ!!!?なんで!!!!
「もうここには居られない・・・今までありがとう」
緋生:いやだ!!!俺を一人にしないでくれよ・・・・ッ
「大丈夫、中学になったらまた会えるさ」
緋生:ど、どこに行くんだよ・・・
「帝光中。そこでバスケをしようと思ってる」
緋生:じゃぁ俺もそこに行く。絶対そこに行く
「入れたらいいな。じゃぁな」
緋生:ひとつ聞きたいことがある
「なに」
緋生:・・・やっぱいい。中学に入ったら聞く
「分かった。じゃー3年後に」
・
・
・
・
・
・
・
3年後私たちは再開した
18人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
はつゆき(プロフ) - あざまーす 頑張りやすね〜← (2013年1月3日 16時) (レス) id: 22d9f88c36 (このIDを非表示/違反報告)
鬼篭(プロフ) - はつゆきさん» 君だよはつゆき君ははは☆← (2012年12月16日 21時) (レス) id: d326c33216 (このIDを非表示/違反報告)
はつゆき(プロフ) - おい、だれが変態やねん (2012年12月16日 18時) (レス) id: 22d9f88c36 (このIDを非表示/違反報告)
鬼篭(プロフ) - ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!変態ぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!;;逃げなきゃって、後ろに逃げる場所がねぇぇぇぇぇ!!!;;;; (2012年12月16日 18時) (レス) id: d326c33216 (このIDを非表示/違反報告)
はつゆき(プロフ) - ぐへへ お嬢ちゃん可愛いねぇhshshs (2012年12月16日 18時) (レス) id: 22d9f88c36 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:はつゆき | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Meeee/
作成日時:2012年12月6日 19時