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風磨とかにバレたら
何言われるかわかんない、、。
時々当たる肩が気になって
チラッと顔を盗み見ると
いつものスーツとは違ううっすらとヒゲが生えた普通の男の子。
はぁ、私ったら
6個も年下の後輩になに、
男感じてんの。。
てか距離感バカなの？
近いんだけど
と思いながらスーパーに着くと
「岸くんなに食べたい？？」
「え！！！リクエストしたら
作ってくれる感じなんすか？！」
だから、そんな驚いた顔で言わないでよ笑
「うん、まぁ、
すっごい、特殊な料理とかは無理だよ？笑」
「まじすか？！！
俺、憧れてたんすよ！！彼女とかに
手料理作ってもらうの！！！」
うわぁ〜ごめんね。こんなおばさんで笑
てか作ってもらったことあるでしょ笑
２３歳にもなったら笑
「ごめんねぇ〜〜
こんなおばさんでしかも会社の先輩の手料理なんて笑笑
憧れを壊してしまって笑」
「いやいやいや！！
Aさんはおばさんじゃないっすよ！！！
俺素敵だと思ってますよ！！
仕事できて、料理もできるって！」
どーもどーも。
岸くんに言われると
普段お世辞に聞こえる褒め言葉もなんだか嬉しいよ。笑
自嘲気味に笑うと
「じゃあ〜、、青椒肉絲とか？食いたいっす！！！」
「青椒肉絲？？笑
それもまた特殊な笑」
「いやなんか、この間
テレビで見たんすよ。パプリカで作ってて、
俺、パプリカ苦手なんすけどうまそーって笑
あ！作ってもらうのはピーマンがいいっすよ？！！」
あ、そのテレビ私も見たかも。
パプリカで青椒肉絲珍しいなーって思ったもん。
「わかった笑
じゃあ、青椒肉絲つくるね笑
パプリカ苦手なの珍しくない？？？」
２人でピーマンのコーナーに行って
カゴに入れる。
「ああ。あの色がどうしても受け入れれなくて笑
ダメなんすよ笑」
他にも必要な
材料を入れて
再び岸くんの家に戻る。
なんだこの関係は。
カップルか！！
これから先、
もうこんなことはないだろうと
この状況を楽しんでいる自分がいた。
「じゃあ、チャチャっと作っちゃうね！！」
「俺もなんか手伝った方がいいっすか？？
なんか全部やってもらうのは流石に申し訳ないっす！！
ご飯代も出してもらったし、、」
これは、お礼だしいいのにと思ったけど
ずっと見られてるのも気まずいから
「んーっ、じゃあ、ご飯だけ炊いといてもらえる？？
そしたら、もう、向こうで待っててくれたら大丈夫だから！！！」
役割ができて嬉しいのか
パッと笑顔になってこちらに来る。
相変わらず犬みたいだな笑笑
「スイッチ押しました！！」
報告ありがとう笑笑
、
と心の中で思って、
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さえ(プロフ) - あーさんさん» 続きの話はまだ下書き中で公開にしていないのでもうしばらくお待ちください！！すみません、、。 (2019年7月7日 15時) (
レス) id: 73079acea1 (このIDを非表示/違反報告)
あーさん - 続きの話読みたいんですが、パスワードってなんですか？ (2019年7月7日 11時) (レス) id: 971e8c1a55 (このIDを非表示/違反報告)
さえ(プロフ) - めめさん» ありがとうございます！嬉しすぎます(TT)コメントくれるのって本当に嬉しくてモチベーション上がります。続きは日曜日あたりには出そうかなと考えているので！！！もう少々お待ちください！！ (2019年6月28日 23時) (レス) id: 73079acea1 (このIDを非表示/違反報告)
めめ(プロフ) - さえさんの書くお話どれも大好きです！これからも続きも楽しみにしています(^^) (2019年6月28日 17時) (レス) id: 2855c785e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さえ | 作成日時：2019年5月4日 16時
