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七「はい元太見っけ」
元「はや!!!!!!!!
あ、しめ誕生日おめでと〜〜!!」
リビングのカーテンの裏に隠れてた元太。
足が見えてたから速攻でわかった。
パンパン!って手に持ってたクラッカーを鳴らして、
その場でプレゼントをくれた。
なるほどね、そういう仕組みか。
そのあとも続々とみんなを見つけては
クラッカーを鳴らされ、プレゼントをもらった。
最後ののえるを見つけてリビングに行くと、
ホールケーキと笑顔のみんなが待ってた。
「ではわたしからも」
そういったAちゃんが背から
大きめの箱を取り出した。
中「いやまたでかいな!」
元「そんでもって重そう!」
川「俺ちょっと持ったけど重かった!」
七「え〜ありがとう。開けていい?」
「どうぞどうぞ!」
リボンを解いて蓋を開けると。
七「あ!これ俺欲しかったやつ!
あ、これも気になってた!」
話題の美顔器にヘアケアセット、ネイルケアセットに
バスソルトの詰め合わせだった。
宮「これ花?」
「バスフラワーです。お湯に浮かべたら
溶けて入浴剤になるんですよ」
倉「おっしゃれ〜」
吉「しめ爪の手入れも最近してるもんね」
七「うん。Aちゃんすごい
みててくれてるんだなって思った、ありがとう」
「いえ!もっと素敵なしめさんになっていってくださいね」
七「……Aちゃん、すき………」
川「おおーーっ!しめがデレたーーー!!」
中「のえるくん声でかっ!せとちゃん顔あかっ!」
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作者名:エキゾチック幸助 | 作成日時:2021年8月27日 16時