#２−４０ TraJUMP ページ5
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薮「お疲れ〜い」
八「Aがトラジャに囲まれてる！助けなきゃ！」
山「マネージャーだから当り前だよ八乙女さん」
伊「ん？松松泣いてない？」
「え？」
川「あ、ほんとだ泣いてる！なしたの〜！」
元「いやなんか……ほっとしたっていうか…」
倉「無事に退院出来て、同じ京都に
いるのが嬉しくて…」
「え……」
裕「Aも泣いちゃったでしょーー！！
うちの子泣かせるなーー！！」
中「えー泣いてる可愛いね」
�癲峅聴Δい呂笋个い世蹇�
宮「JUMPさん、A連れてきてもらって
ありがとうございます」
７人と８人+マネ陣で、ぎゅうぎゅうな
楽屋の中、ちゃかさんの凛とした声が響く。
山「…俺さあ、お前らに言ったよね、
Aをよろしくって」
ちゃかさんに負けないくらい、
通る声で涼介くんが言う。
ゴクリと、誰かが唾を呑んだ。
「涼介く、」
知「A」
言葉を遮られ、知念くんを見ると首を振られる。
山「…あの返事は噓だったの？」
中「違います！」
うみくんが、ちょっと震えた声で
一歩踏み出す。
中「俺らの判断ミスで、Aを危険な目に
遭わせてしまいました。…これについては、
何百回も後悔して、全員でめちゃくちゃ話し合って、
もう二度とこんなことの無いようにと誓いました」
みんなの真剣な顔に胸が締め付けられる。
有「口だけで言うのは簡単だと思うけど」
珍しく冷えた声の大ちゃんに、
しめさんが口を開く。
．
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作者名：エキゾチック幸助 | 作成日時：2022年10月31日 16時
