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中「悪用厳禁ね」
宮「するわけないでしょ
海人じゃないんだから」
中「はあ！？！？！！」
怒りながらもニコニコなうみくんを見ながら、
みなさんの今日の仕事の様子を聞いていく。
トラブルなし、困りごともなし。
順調にこなせたみたいで、安心する。
倉「来年は映画も公開だし、忙しいな〜」
中「おいクラもう年末気分じゃん。
今日はのえるくんDayだぞ」
宮「クリスマスね」
川「呼んだ？」
一同「「！？！？！？！」」
ひょこっと現れたのえるくんに、
わたし含むみんながびっくりする。
心臓止まるかとおもった…。
七「しめちゃんもいるよー」
吉「遅れてごめ〜ん」
川「いや〜寒いねぇ、雪降らないかなあ」
なんてことない顔で入ってくる３人に
呆気に取られていると、うみくんが
「あ、そうそう」と声を発した。
中「紅孔雀が来たから残りも呼んじゃえと
思ってライン入れたのよ」
元「おまえ言えよお！！
めっちゃびびったじゃんかよお！！」
倉「まあいいじゃんね！！
久々のメンツじゃん！？」
確かに、メンバーの７人とわたしで
ご飯を食べるのは、本当に久しぶりだ。
最近はマネ陣の誰かや、
スタッフさんがずっといたし。
吉「A酒飲む？」
川「傷に響くでしょ、だーめ」
「えぇ飲みたいなあ」
七「病院行ってるの？」
宮「こないだ行ってたよね。
どうだったの？」
「順調に治ってきてるそうです。
雨の日とかは傷が痛んだり、むずむず
するんですけど。それ以外はなんとも」
元「おお〜〜、良かったぁぁ……」
中「でもダメ。
酒飲んで痛い痛いって言われても困るし」
宮「心配してんなら素直に
言ったらいいでしょ」
七「アマノジャクだね」
中「うるさーーーい！！」
この日は久しぶりに、みんなでわいわい
ご飯を食べて、楽しい夜を過ごせた。
ひとりぼっちのクリスマスが、
最高のあたたかい日になった。
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作者名：エキゾチック幸助 | 作成日時：2022年10月31日 16時
