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俺は去年、最愛の彼女を亡くした。


不慮の事故だった。



寒い冬の日、ソウルは雪で真っ白だった。


でも、彼女の周りだけは、


彼女の血で、雪が赤く染められていた。




今年で早1年。




もう、彼女に会える日はない。



初めは凄く辛かったけど、今は前を見て



ARMYのことだけを考えて、仕事に専念している。




そして昨日、今まで彼女が付いていた仕事に、とうとう違う女が入ってしまった。



そいつは、太陽みたいな笑顔で笑うやつ。


なんだか、彼女の居場所が無くなったみたいで、俺は


そいつを心から歓迎できなかったんだ。



月のようだった彼女から


太陽のようなそいつに変わってしまって、



寂しかった。執筆状態:連載中









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作者名:aiai | 作成日時:2020年7月21日 17時

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