彼氏に愛されすぎて困ってます。

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ビックリして言葉を発することのできないグクとテヒョン先輩の方を向く









「チョン・ジョングク！！」









私が大声で名前を呼ぶと、ビクッと肩を揺らす









そして私は大きく息を吸って、









「私はグクに愛されないと生きてる意味なんてない！！私はグクを失うくらいなら今すぐここから飛び降ります！！」









突然の行動にグクもテヒョン先輩も口をポカーンと開けてこっちを見ている









「私はそれくらいグクを愛しています！！このまま仲直りできずに別れるのなんて、嫌、です」









なんか涙まで出てきてしまったけど、しかも屋上って結構高いから本気で怖いけど、グクを失うよりは怖くない









「私は、チョン・ジョングクを愛してます！！」









もう恥ずかしいなんて気持ちを捨てて、大声で叫ぶ。









するとグクは、私と同じようにフェンスを越え、私の隣に立つと息を大きく吸った









JK「僕も！Aがいない人生なんていりません！！Aを失うくらいなら今すぐここから飛び降ります！！」









JK「そのくらい、僕はAを愛してます！！！」









そう叫ぶグクを見つめていると、グクもこっちを向いて、二人で目を合わせて笑い合う









TH「ほんと、この二人には敵わないや…笑」









テヒョン先輩も呆れてるけど、そんなの関係ない









グクと愛を確かめ合えた今、すっごく幸せだ

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