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みんなが興味を持ったことや不思議に思ったことを発表していく。

私の番は1番最後。

私は踊る気持ちをおさえつけてみんなの話を聞いていた。

「じゃあ次、アーヤ。」

あ、私の番だ。

「あの、、KZってみんなで遊びに出かけたことないでしょ。それでね、私、今日ポスターを見かけて、みんなで行きたいなぁって思って………」

言いながら、こんなこと急に言い出すなんて不謹慎かな、、と自信がなくなりさっきまでの気持ちがしぼんでいく。

思わず黙ってしまうと黒木君が助け舟を出してくれた。

「どこに行きたいの?」

「は、花火大会…!」

みんなの顔を見回すと、意外な反応が帰ってきた。

若武はしょぼん。上杉君と忍はポケッ。小塚君と黒木君、翼はニコッ。

ん?しょぼん?若武、そんなに行きたくなかったかな…?

「おい若武、どうしたんだ?」

「あぁいや……別に……」

「なんだよ、言えよ。」

「い、いや……花火大会、アーヤ誘って2人で行きたいなぁなんて、考えてたから………」

みんなの目がキランと光った気がした。

「つまりお前、抜けがけしようとしてたってか。」

「最低なやつだ。」

「僕達に内緒にしようとしてたんでしょ!?」

あわわわ、なんかみんな怒ってるし、抜けがけって何!?

「と、とりあえず、みんな行ってくれる…?」

「もちろんだよ、アーヤ。」

「俺はもともと誘おうとしてたしな!」

「アーヤだけだろ。 」

ワーワー言いながらも、スイカを食べながら花火大会当日の時間等を決めて、若武の家を後にした彩だった。

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あおい(プロフ) - とても面白い!その文才、分けて欲しい。ww (2020年5月11日 15時) (レス) id: 331ddf8f4c (このIDを非表示/違反報告)
美紗@misa(プロフ) - とても面白いです。更新頑張ってください! (2020年5月9日 19時) (レス) id: 93db44d2f9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:konon♪ | 作成日時:2020年5月2日 23時

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