は ページ6
◇
目立っている。とにかく私は目立っている。
何故なら私はフロイド先輩にお姫様抱っこされたまま運ばれているのだ。
先輩は人目のつかないところを通るわけでもなく、生徒が多く通る廊下を歩いていく。
私の友人であるエースと目が合ったけど、彼は助けてくれるどころか意地悪く笑い親指を立ててウィンクをした。
今そんなサービスいらない、恥ずかしすぎてどうにかなりそう、助けてほしい。
そんな私の願いは届かず中庭まで連行されていくのだった。
フロイド先輩は私を抱いたままベンチに腰を下ろす。
……え、もしかしてずっとこのまま？
「ねぇ、小エビちゃん」
『は、はいっ』
「どうしたら小エビちゃんの病気治る？」
って心配そうに聞いた。
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ここ(プロフ) - ぽぽさん» ぽぽちゃんありがとう！きゅんきゅんしてもらてて嬉しい(*^_^*)こちらこそ読んでくれてありがとう！ (2021年3月2日 20時) (
レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
ぽぽ(プロフ) - ここちゃん、とってもきゅんきゅんした小説だったよ！！フロイドも監督生ちゃんも可愛くて凄く癒された！素敵なお話をありがとう！！ (2021年3月2日 19時) (レス) id: b4df090db3 (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - 星猫さん» 星猫さんコメントありがとうございます^_^どきどきしていただけて嬉しいです。 (2021年3月2日 19時) (レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 凄くドキドキします！ (2021年3月2日 17時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ここ
| 作成日時：2021年3月2日 11時
