【リレー小説】この無慈悲な世界に能力で希望を【第九章】

バランス【白無零/(=°ω°=)にゃあ】 ページ47

「…ふふ、あはははは！…あぁ、まだ気づいていなかったのか。それもそうだね。仕方無いよ！」

首にある糸は解け、
まわりの景色は
さっきとまったくちがう。
ここは、精神世界だ。

「まったく、甘いのう。」

となりに僕と瓜二つ…
だけれども、今は着物を着た
零がでてきて、口元を
着物で隠しながら笑う。
あ、名前決めてないの。
名前募集してるよー。

「はて、まわりも全然動いていないようじゃが、どうした？」

青白さんはこちらに近付いてくる
攻撃でも仕掛けてくるのかな？
と思ったらジャスト。
よくわからないけどなにかしてきた。←

「そういえばあなたはさっき、あらゆる混沌も秩序も許さないと、と言いましたが、あなたは本当にばかですか？いや、疑問文は失礼だ！あなたはばかだ！」

零がまだ驚いている青白さんの服を自身の方へ引っ張る

身長差があまりないため、
すぐに倒れる。
青白さんが地面につく前に
零は足を上げ、ブーツの
ヒール裏の銃で脇腹を
あまり出血しないように
撃った。
あまり痛みのないように、
優しく。

「混沌も、秩序も、そのバランスをとればいいんじゃないの。」

…あ、殺してないよ？
麻酔銃です☆
あと精神世界だから
花飾りも散ってないよ。
ガチギレしたのは同じだけど。

「やっばい眠い……おやすみ。」

▼▽▼▽▼▽▼▽
無黒さんは助けました。
台詞ないのは結局テンプレ
見れてないから。

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