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A「…例えば、の話ですよね」
薮「ん、まぁ」
先輩が私のこと好き、か…
あんまり想像できないけど
例えば、2人でデートに行ったり。
例えば、手を繋いだり。
例えば、キスをしたり。
A「ん〜…なんというか、あんまり想像できないですね」
薮「ふふっ、そっかそっか」
少しだけ先輩が微笑む。
A「あっ、でも、先輩の彼女になれたら幸せそうですよね」
素直に、幸せだと思う。
先輩は本当に、本当に優しいし、
気がきくし、
頭だって悪くない。
笑顔だって、
笑うと目が細くなって、
目尻が下がってふにゃふにゃになるのが可愛い。
あっ、でも料理とか家事が出来ないって言ってたっけ？
だけどそういう所を含めて、
A「先輩はすごく魅力的だと思います」
なんか、少し恥ずかしいから下を向いてクリームソーダを飲む。
…なんも返事がない。
なんか変なこと言っちゃったかな。
恐る恐る先輩の方を見て見ると
A「えっ、先輩大丈夫ですか、顔真っ赤ですよ！？」
薮「あ〜〜、うん、その、そういう魅力的〜とか言われるの、初めてだったから、うん」
真っ赤になって顔を隠している先輩を可愛いな、
と思いつつ
なぜか私の身体も熱くなっていて。
先輩と同じように赤くなってるんじゃないかと焦る。
身体を冷やすためにクリームソーダを飲んだけど
ずっと身体は熱いままだった。
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あーーーりーーー。(プロフ) - ミドリムシ。さん» 薮担なので、それもあると思いますが、笑でも、すごく面白いので楽しみです！ (2018年2月22日 22時) (
レス) id: 1afbe5fe27 (このIDを非表示/違反報告)
ミドリムシ。(プロフ) - あーーーりーーー。さん» コメントありがとうございます〜！とても嬉しいです(;_;)遅くなるとは思いますがどうぞよろしくお願いします<(_ _*)> (2018年2月22日 21時) (レス) id: d2a894649e (このIDを非表示/違反報告)
あーーーりーーー。(プロフ) - すごく面白いです！更新楽しみにしてます。 (2018年2月21日 21時) (レス) id: 1afbe5fe27 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミドリムシ。 | 作成日時：2017年7月28日 16時
